2019-05-07

求人に応募してきた人たちの履歴書を見て涙ぐむ。

いま連休中にたまってたエージェントから求職者履歴書見て、なんだかどうしたらいいかからなくなって涙ぐんでしまった。

Webマーケターが欲しくて募集してた。多少経歴がなくても、20代の活きのいいヤツを、なんて思ってた。

応募者はみんな40代自分と同年代女性男性半々。給与は400万でいいという。元派遣や、現在も請け負いで派遣されてる人もいる(募集マーケティングなのに技術系の人が応募してきた)。

自分最初派遣だった。運よく就職でき、そこから数度の転職で、スキルを得、管理職となった。

彼らは自分と同じだという思い。シンパシー、そして「救いたい」という、それこそ却って傲慢ともいえる思いが心にわいてくる。

一方で、部門を動かす身として、何であれキャリアの付きすぎた人では、新規仕事で末端ワーカーになってもらうのは組織運営上難しい、という考えもある。外資でも働いたので年齢は判断基準でないというのは重々心得ているが、20年分の職歴職務内容を見ると、やはり、躊躇する。

それでも採用したとして、400万なんて安月給、出していいのか? でも、予算的にも職務内容的にも400万スタートでよいと判断したのも自分だ。20代なら……。

全員にきちんと会って判断すべきだろうか。それとも書類で蹴るほうがまだマシだろうか?

  • 求めている20代の応募が0という前提でだが、 20代じゃなければ誰も採用しないのなら書類で落とせばいい。 とにかく誰か採用する必要があるのなら面接をすればいい。 と思います。

  • うちはハロワ求人しかしないけど、 年齢合わなかったら書類で落とすわ 面接字はしおらしくても、入ったら素直に指示聞かないからね

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