友人からの着信
彼は学生時代からの友人であり、就職した今でもたまに旅行に行く仲である
昨日、その友人が学生時代の元カノと飲むという話は聞いていたので
その結果報告を含めた電話だろう
「結果的に付き合うこ・・
切った
速攻で切った
もはや反射的に切らざるを得なかった
もちろん、友人を祝福したい気持ちはある
あまりにも不条理な世の中に悲しくなってやりきれなくなってしまった
分からない、分からない、とりあえずフジファブリックの夜明けのビートを再生した
なぜ、なぜなんだ
なぜ、全国転勤のある企業に就職し、それなりの成績を残して異動を繰り返しながら
社会へ貢献していると言うのに
そんな私だけ、いつも東京で飲むことが出来ず
友人のように元カノと再会することも出来ず
何が悲しくて一人でノートPCにこんな文章を打ち込まなきゃならないんだよ
あぁ、そうだよ、未練があるんだ
ただ、成長を実感するまで、その未練を晴らすためのチャレンジはお預け
男なら潔く去れ
そう思えるポイントが山ほど湧いてくる
友人の結婚式に参加して
いや、訪れないだろう
やり直すつもりはない、ただ、未来を変えたい
変えるための行動をしてきたか、そう問われた時
後悔しない人生でありたい
ここに残しておきたい