2019-03-03

自分がどう生きたいのか、自分だってからない

今日休みで、特に予定もなかったこともあり、車で近場に出かけた。

電車に乗って都心方面という選択もあるが、都心の変に洒落たり、ざわざわした感覚よりも、郊外の店のほうがどこか余裕があってまだ居心地がいい。

その一方で、家族連れでにぎわう郊外の店で、30代半ばの男が1人、ぶらぶらしているもの場違い感がある。どこか虚しい。

よく考えると最近、何をしてても楽しくない。やってることのすべてが不毛に思える。

今日だって別にその店に行く必然性なんてなかった。ちょっとした金の無駄遣いをしただけだ。

こうして、明日も生きたいと思う理由が年々失われていく。

こんな生活いつまでも続けたくないので、婚活らしいこともしてみた。なかなかうまくいかない。

まずどんな女性が好きなのか、自分でもわからない。逆にこういう人は嫌というのなら、いくらでも思い浮かぶのだが。

そんな状態で、なんとか2人で話をする機会や、出かけるとこまでたどり着けても、お断りが入る。

俺には中身がないのか、人生面白くない人は見透かされるのか。

いや待てよ。仮にいい人と出会ったとして、それから何十年と一緒に生きていくために全力を尽くせる自信、あるか?

そもそも自分、そんなに長く生きたいと思ってる?

けど、なんだかんだでしぶとく、長く生きるのなら、今の生活が続くことにも耐えれる気がしない。

もはや自分でもどうしたいのか、よくわからない。

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