2019-01-05

言葉意味理解できていない子たち

さすがに訃報朗報を間違えるのはありえんと思ってたら、意味理解できていない子たちが当たり前のように使い始めて驚いた。

意味はわかるけど書き方がわからないってのは、まだいいと思ってる。

そんなのはツールが当たり前になってしまった現代なら仕方ないと思わなくもない。

が、文字意味もわからないで流されるように訃報朗報勘違いしているのは、ダメだろう。

おそらく朗報ですらコピペして貼り付けてるレベルじゃないのか?そもそも読めていれば訃報朗報は間違えないだろう。

会社若い子も似たような間違いを起こしたので、「面倒くさいかもしれないけど、辞書を読んでみると良いよ」と伝えてみた。

スマホ辞書でも良いですか?」と聞かれたので、もちろんOKと答えた。

しばらくしてから「今まで知らない漢字も多かったけど、意味もわかってきたら書くのも楽になってきました」と感想をもらった。

難しい漢字を知っているだけで、物知りと言われたりするようだ。昔ならそれほど珍しくもなかったが、今はそういうのでも良い印象を与えるようだ。

結局、何が言いたいかと言うと、文字意味を知らずに大事言葉を間違えて使用してしまうのは避けろということだ。

訃報朗報、こんな意味が全く違うものでは不要トラブルが起きかねない。

そうならないように一般的知識は身につけて置かなければならないし、そもそも自分バカにされるのを防ぐこともできる。

ぎっしり詰め込めとは言わない。しかツールに頼ってばかりで無知識でいるのはいけない。

辞書を全部読んで「覚えろ」とも言わない。

辞書なんてのは、気になる文字などから調べていくうちに興味をもてば勝手知識は手に入る。

たまたま、うちの若い子は辞書を読んでみたら、うまいこといっただけだろうから

でも、ググれば分かると検索する時も漢字自体コピペするだけでは、意味もろくに記憶できなければ、いざというときに書くこともできない。

辞書って勉強するには結構便利なのよ。

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