たとえばヴィーガン。今の時点で今すぐにすべての人類にその思想を浸透させると単純に大量の人が飢えて死ぬ。植物の完全自動化工場生産が現状の農地の数倍から数十倍のコストダウンをし、培養肉の生産コスト改良が現状のブロイラー鶏肉を上回ったとすれば、ご説ごもっともな普通の思想に化ける。
たとえばラディカル・フェミニズム。単純に少子化を超加速して人類が滅亡する。人工子宮による出産が天然自然の子宮による有形無形の出産コストを下回って普通に運用されるようになってからなら、女性だけの国を作って運用するなども現実的なので普通の思想に化ける。
たとえば共産主義。まあ失敗したよね。共産主義といえば経済を計画してるくせに常に貧困にあえぐかなぜか単なる独裁になってしまうか。経済学の理論が十分に発達していなかったし、数日数か月数年先のことが十分に見通せていなかったし、物もエネルギーもなぜか足りなくなってしまっていた。あの思想で国を充分にやっていくには、アホみたいに大量のエネルギーと大量の衣食住その他の物資の余裕が必要だ。というわけで原子力というか核融合が十分なコストダウンを果たし搾取し放題で搾取されても人権問題にならない奴隷階級としての知能化された機械が低コストで運用できるようになればたぶんまた挑戦できる。
彼らがやるべきなのは思想啓蒙運動ではなくて科学技術の発展だ。今の時点での運動はただの駄々っ子に過ぎない。思想の未来のために人類の科学を技術を発展させろ。そうでなければ笑われて消えて行け。
植物の生産は問題ないだろ。もともと家畜に植物食わせて肉作ってるんだから。
農業に従事する動物を解放しろ!牛にスキを引かせるな!ハチから搾取するな!受粉労働から、三つの採集から解放しろ!テントウムシをアリマキ殺害労働から解放しろ! 農産物に虫が...
だからそういうのは肉を作るためにすでに発生してる負担であって、肉食をやめたからって増えるわけではない。
ここで上げられているフェミニスト達等は反論はあろうかもだけど、思想云々よりも科学の発展がそういったものの実現をする重要なファクターであることは違いないね。
さつまいもだけ食ってれば日本でも自給できるんだから肉食は人類を飢餓から救うと思うが。。