ここで想定する「教授ら」というのは、議論好きな文系の教授らのイメージで、彼らは決して決して「空気読む」ような真似はしませんよ。同じ研究室に所属しても専門領域も学問的手法も天と地ほど違う異星人同士です。それぞれ異なる妄想を抱いた狂人たち(自分の妄想の中では自分は正常)、という表現が最も近いかもしれません。それぞれと個別にしか接していない学生は、彼らの間に会話が成立するのかとハラハラするぐらいです。
そんな彼らを知らない人は、そこに暗黙の上下関係くらいあるだろうとか思うかもしれませんが、少なくとも私の見てきた範囲では、上下関係ないどころか、お互いに自分以外を愚劣な存在であり、俗物であり、敵だと認識しているというのが一番近いですね
そんな連中が、しかも話題を定めない飲み会の席で、かつ喋くりは彼らの第二の専門で実力発揮の場と言っていい状況ですから、みんな自在に話を展開させまくります。隙あらば相手をやり込めようとする。でも学生の目もありますから、そこには「非論理的にはしない(そうなったら話はそこで終了)」というルールがあり、その限り、場も荒れず話はそれなりに落ち着いていく。ちょっと見たことない人には想像しにくいかもしれませんが、そういうものなのです。
私は専門外で良く分からないから教えてほしいのですが、「理」に従って意見を交わすという前提である限り、ヘーゲルの議論であなたが言うような「司会のいない多人数会議の地獄」...
横だけど、「教授らの飲み会」って同じ共同体に属して同じ文化を持ってる人たちの典型例でしょ。 ある程度共通の知識と経験があって、明日も顔合わせないといけないから決定的な決...
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あんまり想定外という感じではないが……結局その議論は文系の教授たちの以外のメンバーを入れたら成立しないのでは? 話題を定めないって自分で書いてるけど、じゃあそういう場の...
横ツリーに並べて更に横からですが・・・ お互い「理屈に合わないこと言ったら負け」という信頼感 この信頼感、というかお互いに認識しあっているルールが、元増田の言っている「...