家に侵入した米兵に、少女は「殺される」と妹を抱きかかえてはだしで窓から飛び出し、近隣の知人宅に逃げ込んでいた
当然ひどい事件で加害者は死ぬべきだと思うが、あえて地元マスコミを批判しよう。
まずは統計だ。
実のところ、こうした犯罪は日本人か米軍かを問わず日常的に起きている。
http://www.police.pref.okinawa.jp/docs/2018091100187/
俺が疑問なのは、
「なぜ8000件のうち米軍関係者の犯罪だけ詳細にディティールが報じられ、
その他数千件はほとんど報じられもしないのか?」という一点だ。
誰だって、こんな事件のディティールを知れば義憤に駆られるだろう。当たり前だ。
上の統計じゃ去年は殺人・強盗・放火・強制性交等が71件もあったらしいが、
取材しようってんなら全部日本語で完結する8000件の方がよっぽど楽だろうに、なんで報道しないんだ?
そうこうして、俺たち一般市民は身の回りで起きている米軍と無縁な8000件の事件がどれも悲惨だってことを知らないピュアな状態で、
いきなり今回の読谷みたいなヘビーなディティールを知るわけだ。
8000件の中身を知ってる状態と知らない状態で、怒りの質も量も向きも同じだったと自信をもって言える?
認知バイアスにハマってなかったと断言できる?
いいから死ねよ売国奴。