2018-09-04

anond:20180904104211

男性賃金が高く、女性賃金が低かったのは、製造業時代だったから。

サービス業時代になって、低賃金サービス業従事する女性労働者が増え、工場閉鎖などで元工員・サービス業に向かない男性失業者が大量に出ている。

これからファイナンスソフトウェアエンジニアリングに強い高度頭脳労働者資本家経営者性別を問わず(と言っても男性率は高いままだが)すべての富を手にして、

中流以下の男女はみな生活レベルが下がる。なぜなら産業構造が変化したから。凡庸男性賃金優遇される時代は二度とこない。なぜなら製造業時代ではないから。

これは結果の話であって、施策の話ではない。

この結果に伴って未婚率があがり、出生率が下がって社会の維持に問題が生じるならば

当然、この結果に大して施策を投入する必要が生じる。

その中で「富を手に入れても女性結婚しない」という原因があるのならば当然、

それに沿った施策として「女性賃金抑制する」という方法選択肢に入る。

これ言ったらまた「女性人権がー」って言い出す輩がいるだろうが、

人権とは社会、国あってのものでその存続の前にはある程度の制限はやむを得ない

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