2018-09-02

恋人だと思ってたのは自分だけだったらしい

付き合って7年、同棲して3年

生活リズムの違いからお互い別々の部屋で寝ている

もう恋人らしい行動は一切なく何ならデート食事にも行かない

最近相手仕事の忙しさや昇進して部下ができた関係もあってか

キャバクラなどで楽しんで朝方帰ってくることも増えた

休みの日彼はずっとYouTuber動画を見ているかソシャゲをやっているようだ

もしくはパチンコに出かけていきお金がなくなったと不機嫌で帰ってくる

たまに家で一緒に食事を食べる時に話しかけても上の空の返事で

会話もあまりない空間バラエティ番組の明るい笑い声だけが響く

それでも付き合った年月の長さから情もあり自分相手のことを好きだと言えるし

相手も当初ほどの愛情は無いにしてもまあまあ好きでいてくれているものだと思っていた

しか今日ソファーに寝転がってスマホをさわっている相手に少しだけちょっかいを出してみたら

(横腹をツンツンと突くようななんでもないイタズラだ)

彼は大きなため息をついて触るなと言った。冷たい声だった

薄々感じてはいたけどなんだ、もう本当に好きなんて感情微塵もないのだなと分かった

付き合いたての時に優しくしてくれた姿を思い出して悲しくなった

どこにも出かけないのも話しかけてもうざったそうにするのも疲れているからだと思おうとした

もっと早く気付けば良かったなぁ ほんとにまさしくうんち案件

勝手選択掃除してくれるだけのお手伝いさんと思われているのか

それとも本当にただもう煩わしいだけの存在なのか

きっとキャバクラの綺麗な女の子には笑顔で接しているんだろうな

  • いいから洗濯掃除したら合鍵置いて出て行きなよ。 人生の無駄遣いだ

  • とりあえず婚活アプリをインストールしてから考えよう。

  • 増田は男のほうよね。つまり嫁が嫌いでウザいんでしょ。

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