2018-08-28

アイドルという職業

アイドルに本当の恋はしないし

海人くんに彼女がいても構わないし

でもここ一帯のファンサ全部私にやってるし

なんなら目合ってるし

海人くんは私のこと好きに決まってるし

という、超絶都合の良いスタンス海人くんを見守ってきた4年半ずっと、海人くんのファンでいることは誇りだった、それ以外の何でもなかった

紫耀くんと廉くんの間に入り雰囲気をうまく中和してくれる海人くん

こんな適当ファンのことでも、とってもとっても大切にしてくれる海人くん

大人の都合でたくさん叩かれてもひたむきに頑張り続けてきた海人くんは

人気は他の5人にまだ及ばなくても、ジャニーズアイドルして、デビューに相応しい人だと思っていた。

それと同時に、恋したい盛りであろう海人くんに彼女がいることも、心の何処かでは分かっている「つもり」だった。

から第一報は、さほど驚かなかった

どうってことないとさえ感じた。

なのに時間が経ってみると、めっちゃどうってことあった。

結局は私は「理解のあるファン」を演じていたのである

やっぱり本当にハマってしまえば抜け出せないだろうし、夢中にはならない、なんて斜に構えた変なスタンス自己陶酔していたのである。我ながらかなり痛くて笑える。

だって、夢中になったら今回の件のようなことがあった時に苦しくなる。

でも結局今は苦しい。要は海人くんに夢中なのだ

…と悟った。この一件で。

なんかもっとロマンチック悟りたかった。

まあそれは置いといて、私が思うにアイドルはその人柄を売っている。

綺麗、だけならモデルで済むし

歌や踊りもシンガーダンサーがいるし

アイドルは一挙手一投足が評価対象にされるという、精神的に物凄く追い詰められる職業だと思う。

しか海人くんは少し前、いつでも辞められるジャニーズJr.ではなく、本当のアイドルとして生きることを選んだ。

いつも求められたことに完璧に応えてきた海人くんに一度裏切られただけでこんなにも悶々とするのは、彼がむしろ完璧であったからかな、なんて。

(私にとっては)完璧海人くんをずっと見ていたので、ここで担降りはできないが、今回はしょうれんと一緒になった頃以上の批判覚悟するしかない。

そういえばあの頃の批判に対しては私怒った。もうめっちゃ怒ってた。

今思うと、海人くんは悪くないのになんで海人くんを悪く言うの、と怒っていた。

でも今回は、海人くんが悪く言われても、怒ることができない。

大好きな海人くんが悪く言われるのは勿論嫌だけどそれでも怒れない。海人くんに非があるから

ま、所詮、都合の良いファンだし(開き直り)海人くんのことは庇えない。

でも、離れもしない。

離れないから、私の求めること全てに、完璧に応えてくれる海人くんをまた見たい。

見せてください。

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