例えば日本人とかアメリカ人とか、男とか女とか、保守派とか革新派とか、○○社員とか、社長とか平社員とか、ニートとか金持ちとか、ホモとかレズとかノンケとか、スポーツ選手とか特定の職業とか、学生とか、年齢とか、ロリコンとかショタコンとか、オタクとか、既婚とか未婚とか、ブクマカとか増田とかネラーとかニコ厨とか、軍人とか
括ってノーマライズして1人のキャラクターに仕立て上げて考えるのは簡単だけど
そのカテゴリの中には様々な人がいて
全員に当てはまることはなかなか無い
よくやりがちな間違いは、カテゴリの置き換えだ
例えば
犯罪を犯した人 → その所属するカテゴリ → 「このカテゴリの人は〜」という論じ方をする
早まった一般化というやつだ
批判的思考が苦手ない人ほどこういうことをやってしまいがちだが
カテゴリを安易に作らず、むしろ積極的にバラし、より元に近いカテゴリや、個人そのもので語るのが重要だし
そうですね。