オウム真理教幹部が一斉に死刑になって、また死刑反対・賛成の議論が盛り上がってる。
自分の立場は、「あのレベルのテロやらかしたら死刑はしょうがないだろ」って感じなんだけど、世の中にはどんな人間でも死刑にすべきでないと考える人もいるらしい。
死刑反対派の人たちはどんな理論で説得してくれるのかなー?と期待してたんだけど、
例の法曹さんの増田も含め、だいたいが「冤罪だったらどうするんだ」理論なのね。
がっかり。
「明確な悪意をもって人を殺めたなら、命をもって償うことはやむを得ない」
つってんのに、
「冤罪だったらどうするんだ!」
って。
クソリプでしょ。
「Aという要件が事実であれば、Bであることはしょうがないですね。」
っていってんのに
「AがAじゃなかったらどうすんだ!」
って、アホの子なのかな?
いやいや、「AはAであることが前提ですよ?」っていっても聞く耳持たない。
「国家権力は信じられない!」とか「警察を信じるのか!?」とか。
いやいや、もちろん国や警察をまるごと信じるわけじゃないけど、それでも冤罪ではない状況だってあり得るでしょう?
って話なら分かってもらえるのかな?
この命題に対して、
「痴漢冤罪で社会的に抹殺される人もいるんですよ!」とか「痴漢は腐れマ〇コどものデッチ上げ!」とか混ぜっ返したら、ミソジニーのクソリプとしか思われないでしょう?
話は、「痴漢が事実だったら」ってとこからスタートしてんですよ。
「女性の意に反して性的な行為を強要するのはいけませんね。」って話してんのに、
南京の国際法廷でそう叫べばよかったのに