自分が大学受験生の時に真剣に頑張った人もそうでない人も、お金と時間の余裕があれば大学受検に再挑戦したいと思ってるんじゃないのかな?俺は挑戦したい。
ただ、お金と時間に余裕がある人=社会的にある程度成功してる人であるわけで、その人はほんとうに大学で勉強したいのかと。俺は合格だけしたい。卒業も出来たほうがいいが、自分の学歴コンプレックス的には合格できたらもういいや。って思える。
芸能人の◯◯大学挑戦ってのが毎年のように見かけるけど、あれも勉強したいのではなく、合格が目標になってる。
また、東大の理3のように、受験勉強の頂点だから目指すが、別に医者になりたいわけではないというひともいると思う。最近よくテレビに出てる理3で弁護士の資格をストレートでとったとか言う人とか、医師免許持ってる国会議員とかもこのたぐいじゃないのかなと思ってしまう。
ただ、合格したいだけの学歴コンプレックスのひとも、頂点を目指したいから理3を目指すひとも、そのひとの分で1席、若い芽を摘んでるんじゃなかろうかと。
もう合格しただけで自慢していいよ、卒業はオマケだと割り切って、合格した後に辞退しようよ。
正直な所、本当に勉強したかったらいまどき大学に合格して行く必要ないよね?聴講生とかいろいろ仕組みはあるよね?
自慢していい、すごいっていうのは、別に仕組みを変えなくてもいいし、無駄に税金もかからないからみんなですごーいって言ってあげればいいだけでしょう。
そもそも大企業だって大学の名前だけで大学の成績も研究内容も見てないんだし同じことじゃん。
辞退するのはかっこ悪いことじゃない。潔くかっこいいってのもおまけしてあげるから。