2017-12-02

IQが20違うと話が合わない」とは言うが、自分IQ平均値に近いらしく、いわゆる「頭のいい人」の話もある程度分かるし、「頭の悪い人」の話もある程度分かるのだった。

もちろん、両者とも理解出来かねる部分も残るが、100%理解し合える人間の方が気持ち悪いと言えば気持ち悪いわけで(中には100%理解し合えると思っている人もいる所が現実の恐ろしい所でもあるが)、そこに関しては個人的には問題は無い。

 

ただ、面白いのは、「頭のいい人」と「頭の悪い人」の共通事項として、個人的共通体験があって「前提条件抜きでいきなり核心を語り出す」みたいな所があった。

 

大昔、仕事上、どうしても分からないことがあって、頭のいい人の席に行って質問した所、「(ある本のタイトル)」のような回答だけを返され、隣の人と雑談を始めた。

意味不明なので、もう一度声をかけてみると、やはり、本のタイトルだけ返ってくる。

だめだ。まるでRPGの住人と話しているようだ。

とりあえず、その本を見てみるか。と、本をめくっていると確かに答えが書いてある。

 

お礼を言わないわけにもいかないので、「おかげさまで助かりました」と声をかけると、笑顔で「いいね!」の手のポーズを返してきた。

憎めない人だ。

 

「頭の悪い人」の例にはいとまは無いが、机に向かって作業している状態の時に、いきなり、「なにやってるんだ!?」と声をかけていくる人とか。

何の話かすら分からない。

 

匿名ダイアリーをたまに読んでいると、「この人は切れすぎて理解してもらえる人が少ない人だな」とか、「この人は残念な人だな」とか、色々思うわけだが、それに対して「見当違いの罵倒」や「(あの記述で分かるのか?と思うような記述に対して)分かるわー」的なレスポンスが付くのが面白い

結局の所、自分で何かを表現してみないことには「自分表現には何が足りないのか」や「自分表現共感を呼べる所はどこか」は分からないと思った。

それは自己理解にも繋がるのだろうし、恥のかき捨てをする分には匿名ダイアリーくらいがちょうど良いのかも知れない(ブログ炎上した時の精神負担が高すぎるので)。

もちろん、それは自分自身にも言えることなのだが、例えレスポンスが無くても、あとから、「あれは恥ずかしい間違いだった」と思う時もたまにあるし、だからこそ、成長に繋がるのでは無いかと思う。

  • これ書いてるひと頭悪そう

    • いま納豆食べてるんだが、別に存在を否定まではしてないな。

    • と、こんな風に根拠の提示無しで主観の感想で罵倒するとか、よくいるタイプですね

  • またIQネタ。。 IQっていうのは各パラメーターの平均なので、総合の値だけ見ても「頭いい傾向」「頭良くない傾向」ぐらいの意味合いしかないっす。 会話噛み合うかどうかは主に言語...

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