先日推しの現場が終わった。アニバ的な公演でしかも推しにとって一生に一度しかない大きな記念公演。ただ推しの担当は推しがやるなら何でもついて行く人ばかりでない。ぶっちゃけガッツは少なく茶の間やゆるファンや社会人としては優等生なファンが多いので、ライブはまあまあ来ても芝居は見送ったり公演数を減らす。
だからたぶん参加率悪いとは思っていた。もともとライブは好きだけどお芝居はそれほどというファンが多いなか、お芝居もやりたい推しが少しづつ活動の幅を広げてきた感がある。
予想通りチケットの売れ行き悪いようで連日公式が告知してたけど私は既に連日押さえている。誰か誘うと言っても社会人としては優等生なファンばかりなので無理。他のメンバーのファンならお祝いがてら公演数を増やすガチファンが大勢いるんだけど同担は空気の読めない優等生が多い。
そしてアフタートークの発表。嬉しいけど売れ行きの悪さが予想以上なのがわかるので微妙。そんな事に気付かず無邪気に喜ぶTLの踊るTwitter。
でも推しは自分のファンにガチファンが少ない事を推しの同担よりもわかっていると思う。しかも行けないけど応援してますリプを打つファンは勿論地方に来てくれとねだるファンも多いので、優しい推しは基本的にガッツもゆるファンも茶の間も同じに扱う。何しろ同担はおたくとしたらコドモが多い。
そんな推しが、今回ばかりは初日の挨拶で毎日来て下さいと言い楽日の挨拶で真っ先に毎日来たファンに謝意を述べてくれた。2割から3割空席のある客席は推しの瞳にどんな風に写ったのだろうか。
もともと推しが立ち上げた劇団の旗揚げ公演が当日券で並ぶ程人が入って、それを見た業界の偉いさんが推しの記念公演を企画してくれた。それなのに人が入らない。それを別としても、一生に一度の記念なんだから満席の客席を見せて上げたかったと思う、せめて初日と楽日だけでも。
推しのやる事全てを盲目的について行けとは思わない。でも、応援してます~と言いつつ期待されてやった記念公演に人が入らなくても、入る数を増やすどころか減らしてても平気な同担達。今回くらいは推しの顔を立てる為にお祝いと思って入る数増やして席を埋めるのが応援じゃないの?と今回ばかりは思った。