同じ職場にいるのだから福利厚生は雇用形態問わず同質にする、というのは元から原理原則、大前提になっている
(労働基準法、パートタイム労働法、労働契約法の条文にその旨が定められている)
ただ今まで、同一労働同一賃金のルールがきっちり決められていなかった
また、ルールとして明示されていなかったので行政の取り締まりも難しく、実効力がなかった
だから、ガイドラインをつくって法制化もするというのが今回の改正の趣旨
社員と同じ仕事をする人に社員並の雇用保障を与えるという仕組みには全然なっていないから
と、政府にとって都合のいい方向に労働者が法律を誤解してくれることを狙っての、戦略的な発言ではないかとすら思っている
繰り返すが同一労働同一賃金は、正社員と同じ仕事をしている人に「正社員と同じ雇用身分」を与えることを義務付ける法律とは全然違う
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.yahoo.co.jp/byline/uenishimitsuko/20170625-00072521/ はてなブックマーク - 「非正規のときには無かった責任感」:働き方改革「同一労働同一賃金」にみずから冷水を浴びせ...
記事読んでみた。 安倍首相が主張してるのは「非正規社員」を「短時間正社員」にして待遇格差を無くそうということ。 “短時間正社員”制度が導入され、基本給などで社員と同じ...
貴方は同一労働同一賃金という仕組みを全く理解していない 雇用形態問わず、同じ仕事をした人には同じ賃金を払う 同じ職場にいるのだから福利厚生は雇用形態問わず同質にする、と...