2017-02-26

周りの期待と自分希望がずれている人生

子供の頃からそうだったのだが、どうも周りの期待と自分希望がズレている。

学生の頃は「リーダーになるべきだ」なんて先生も担ぎ上げて、委員長だとか生徒会だとかやらせようとした。

一応その期待に答えようとはしたが、どうも自分らしくなくて結局少し不登校になってしまった。

で、次に社会人になってからも「お前はもっとレベルの高いところで活躍できる」なんて言われて、東京だとか中国アメリカなんかとの取引に回そうとしてくれた。

別に俺は望んではいないんだけどまわりは勝手にどんどん高いレベルに合わせようとしてくれた。

結局この会社を辞めるまで、俺はその要望には答えずに目の前の人達ニーズに答える業務を優先した。

また今、同じように「お前を変えたい」なんて言う人がでてきた。

もちろんその人の言うようにしたほうが一般的はいいのかもしれないが、俺の価値観とは到底合いそうにない。

俺の価値観は残念ながら一般的出世だとか成金だとかには興味がなく、非常に優先順位が低い。

1番は自分自分の周辺5メートルの人たちを笑顔にすることだ。

遠く離れたアフリカの人にも興味はないし、金持ちを喜ばせたいとも思わない。

ただ単に俺は親や兄弟、仲の良い友達や困っている目の前の人を助けたいんだ。

それが中学の時から続く俺のアイデンティティなんだよ。

高いレベル活躍できると言ってくれている人たちには申し訳ない。

でもあなた達は俺がいなくても大丈夫でしょ?

俺がいないとダメな人たちもたくさんいるんだよ。そんな人達のために、俺は生きていきたいんだ。

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