感想垂れ流すだけ その1
>まあ、よくよく考えたら、ご自身の家がいくらで買いましたいうのは、あんまり近所の人に言わないでしょ? 言わないじゃないですか。だからそれと同じ感覚で、お国の方から「どうされますか?」って言われたときに、私自身はですよ、「それだったら言わんといてくださいね」というようなことでお伝えをした
荻上:籠池さんの方から財務局の方に電話をして、「やっぱり公開にしてください」と言ったんですか?
籠池:その辺は、私の方から言ったと、私が提案をした、ということになるんでしょうね。
籠池:提案をしたと。
籠池:・・・連絡を取ったというよりも、なんていうんですか、いろいろな朝日新聞の事がありましたからね、「これはどうなっているんでしょうね」「何が問題なんでしょうね」ということでしたから、まあ、お国と私の方は、なんとなく思いが通じた結果だったんじゃないですか。
荻上:思いが通じた?ということは担当の局の方から「こうなってますけど公開していいですか?」という問い合わせがあったということですか?
籠池:いやいや、そういうことでもないと思いますよ。私の方から「公開しましょう」ということにしたんですから。
荻上:なるほど。じゃあ、籠池さんの方から提案されたんですね。
籠池:ということになりますね。
すごいなこれ。
この土地が、だいたいどれくらいの価格だというのは把握されていたわけですか?
籠池:わかりません
籠池:うん、わからない。私はちょっとそういうところはあまり強くないというのか専門家でないのでわからないんですよ。
荻上:いくらぐらいだという見積もりはなく、例えばこのあたりを取引したいという事で申請したということですか?
籠池:これは不動産会社の方が「国有地がありますけど、これは国の土地なので財務局のほうにいかれたらどうですか」ということのアドバイスがあって、行ったもんですから。その土地がいくらするのかということはそこまでは考えていなかったんですね。
籠池:それはぜんぜん聞いていません。それはお国のほうも「ナンボですよ」ということはいってくれませんでしたので。でも借地だったらどうでしょうというような事で私がお聴きしたような事があったと思います。
いくらになるか全くの見通しもなかった?
◇「借りる際にすら金額が分からないから買うなんてとんでもない」という発想だったのに、埋蔵ゴミがでてきた瞬間に「買います」と言い出す
埋蔵物が見つかってそのことを報告して、その後に購入を申し出たという事ですけれども、あまりこういった契約に詳しくないといっている籠池さんが、この期間でゴミが出てきたから安くなるだろうということで、金額はまだわからない段階だろうと思うんですけど、買いますといえたのはどうしてなんでしょう?
籠池:ちょっと安くしてくれるんじゃないかなという思いは当然なりませんか?
荻上:ということは金額がどれくらい安くなるかという確信なしに、買えるようになるだろうということで購入に変更したという事ですか?
籠池:気持ちというか第六感が働きまして、これはちょっと賃借料にしたらかなり安くなると。そうすると賃借料が安くなるということは購入させてもらえる金額に近づいてくるというのではないかということで、これも自分の第六感ですが、それだったらいくらになるかわからないけど国のほうが指し示してくれる金額で購入させていただきましょうかという風な感じを持ちました。
その答えは第六感! ぱない!