虐待を受けていた少女が誘拐され、誘拐犯と暮らすというストックホルム症候群を描いた漫画を読みました。
この漫画は現実にあった誘拐事件を元にしていると言われており、
今も事件のトラウマを乗り越えて生きていこうとしている被害者が現実にいるにも関わらず、
その人を踏みにじり、面白おかしく茶化してあざ笑うような内容です。
現実の被害者などどうでもいいから都合よく消費したいという魂胆が見え透いており、読んでいて吐き気がしました。
このような漫画を許容し、愛好する消費者達も作者と同様の倫理観しか持ち合わせていないクズ共であり、
オタク文化がいかに邪悪で醜悪なものかをまざまざと見せつけられました。
編集部は売れれば何でも良いというのか。企業の社会的責任を無視した判断には神経を疑います。
作者はあくまでフィクションだと言い張って逃げようとしていますが、
幾らフィクションだと言い訳した所で、誘拐事件の被害に遭った弱者達を傷付けている事に変わりはありません。
面倒になったので本文省略 http://anond.hatelabo.jp/20170115044606
現実でやったほうがいいという主張かー 大胆だね!