2016-11-23

定額制動配信サービス欠点

作品数が少ないとか、観たいものがないとかいうけれど、映画好きでもない一般感覚で言うと、数の問題じゃない。

探しにくさだ。

俺の場合レンタルビデオを利用するときなんか、観たい作品を決めてツタヤゲオに向かうわけじゃない。

ぶらぶら、DVDの背を眺めて、観たい作品を選ぶ。

たぶんみんなそうじゃないかな?

アクションとか、ロマンとか、大雑把な分類なのはそのためだと思う。

最初から見たいものが決まってるなら、ABC順だとか、監督名にしてるはずだし。

で、動画配信サービスの話に戻すと、その楽しみがない。

検索窓になんて打ち込んでいいかからない。

面白かったかどうかなんて、観るまではわからないのだから選択なんて意味がないことはわかってる。

はいっても、選択肢があれば、選びたくなるのが自然だ。

そこにきて、どう探して、どう選んだらよいかからない。起動してみたものの、ピンとこなくて、かと言って他に観たいタイトルも浮かばず、何時でも観れるんだしと思うと、また次に観ることにしてなにも観ない。

いっそ、選択肢なんてないほうがいい。

金曜ロードショウみたいに、毎週一本だけ無料、それのほうがいい。

口じゃ、ラピュタ何回めだよ!って言ってても、なんだかんだ言ってみちまうものだ。

一本は少なすぎだけど、選択肢があっても、5択から10択くらいが上限じゃないかな。

地上波チャンネル数くらいがちょうどいいよ。

しか観れないんだし、とりあえずみとくか、ってなると思うよ。

ケーキだって、何万種類もケーキ置いてなくたって、買って帰るだろ?

そんなもんだよ。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん