「嘘も何度も言えば真実になるだな、捏造乙w」と隣の国をバカにしてる奴がいるが、どこの国でも一緒。
マスゴミマスゴミって言いながら特に考えもせず情報を受けとってる。まあ余程興味がない限り検索までしないよな。
SMAPの件がいい例だ。
「〇〇と××が不仲らしい」とか「〇〇は精神的にもうヤバイ」って記事を毎日毎日流す。
たかがアイドルの不仲を何回も流すなって言う奴もいるが、本当でも嘘でも何回も何回も流し続けることに意味があるんだよ。
ほら、今までなんとも思ってなかった奴らも一つ一つの行動が気になってどんどんそんな風に見えてきただろ?
本当に不仲なのかは知らないが、もし不仲が嘘だった場合は誘導大成功だ。
スポーツ紙・週刊誌・ワイドショーが「不仲不仲」と呪文のように唱えている。
「コンサートしたくない、音楽番組出たくない」も関係者が週刊誌に「本人の意思だ」と言い、読者は「関係者談」の一言を忘れて認識する。
あと、こういう記事は名前入りで書くとそれなりの責任負わなきゃならないから大概無記名。
結局、自分にとって都合のいい記事も悪い記事もどっちでもいい記事も、信じすぎるのは困りものだ。
さっきの例で言えば、本当に不仲である可能性と不仲ではない可能性、どちらも現状では判明していない。
100%信じることは時に視野を狭める。人はどうしても自分が信じたいように読むから、良い話も悪い話も伝聞系は気をつけないと。