2016-08-30

僕のことを信じてくれてた子へのお詫び

それまで仲良しで居られたのに。なんでも相談できる仲だったのに。

でもちょっとしたミスで、修復不能な状態になってしまった。

僕は、軽い気持ちで二人で食事でもしようと、その女の子に言って頷いてくれていたことを、軽く言ったつもりなのに、

その女の子にとっては、二人で食事をするということは、友達以上の関係が欲しいと思ったんだね。

の子は、年上の相手に遠慮しているのか、はっきりとしたことを言わない人だった。

食事しようよ、近々会おうよ、と書いたメール最初の返事で僕は気づくべきだったんだよね。彼女は嫌がっていると。

それまで返事は即答だったのに、そのメール最初の返事はとっても遅くて、どう返したらいいか迷ってると、すぐには会えないという文字が入っていた。

でも以前頷いているから嫌がっているはずないと、いつなら会えるのと聞き返した。そうしたら、仕事プライベートで忙しくてすぐに休みが取れないと返してきた。

会えないなら、贈り物だけでもさせてよと送ったら、一応返事をくれたけど、それは後から思えば、塩対応メールだったんだな。

そうやって、どんどんその子の、僕の信頼関係ゲージはどんどん削られていって、

贈り物を送った時点でゲージはゼロになったのか、荷物が届いたという連絡のあと、音信が途絶えた。

でも僕は分からなかったのね。

自分空気が読めないこと分かってたけど、それは自分個性だと思ってて、この時もあえて空気読んでなかったんだろうな。

それと、その女の子はどう考えていたかも、思いやることもできなかった。

女の子は。

 遠慮してはっきりとしたことを書かないこともある。

 思っていることとは違うことを言うこともある。

 親しい仲なら、気持ちを分かって欲しいと思って、あえて空気を読ませることがある。

それをわかっていたらなら、最初のメールの時点で引き返せたんだよね。

これまで、空気を読むことなんて、そんなことはどうでもいいと思ってきたけど、初めて考え直すことにしたよ。

だって、僕のことを信じてくれて、いろんなことを相談してくれてた初めての女の子から

そんな女の子を裏切ることになっちゃって、自分自身がとっても情けなくて、悔しいから。

もう、その女の子との関係は修復できないと思うけど、

これから同じように僕のことを信じてくれる人ができたとき、その人を裏切らないためにね。

僕のこと、信じてくれてたあの子へ。

こんな自分を一度は信じてくれて、ありがとう

そして、自分を変えるきっかけをくれてありがとう

元気でね。幸せ暮らしてね。

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