金曜日、ようやく自分が本当に行きたいと思える会社から内定が出た。
母親には間違いなく転職先を否定されるだろうなぁ、と思ったから連絡を入れるのを躊躇ったが、
一応育ててくれた親だし、今日連絡を入れることにした。
が、やっぱり否定された。
「ホームページ見たけど、いかにもブラック企業って感じじゃん」
「絶対後悔すると思うけどねぇ」
労いの言葉を求めて連絡したわけではなかったが、
人生っていうのは、有名な会社に行くことがゴールではないと思うんだけどな。
どんな会社に入るかじゃなくて、そこで自分がやりたいことができるか、自分が成長できるか。
もっと率直に言えば、自分が自分らしくいられるかどうかが、一番大事なことだと思う。
内定がもらえた会社は、少なくとも自分のやりたいことができる会社だ。
だから、私は内定が出た会社を好きになって、本気で行きたいと思っている。
その会社を真っ向から否定され続けるのは、自分自身を否定されるよりも腹が立つ。
私自身は結婚に向いているなどこれっぽっちも思わないし、結婚の予定も全くないが、
もし結婚するとしても間違いなく結婚相手を否定されるんだろうなぁと思う。
昔どこかで聞いた言葉で、
というのがある。
これは本当だなって思う。
人がやりたいことに貪欲に生きているのが煮え切らないんだろう。
「楽しみを我慢して「普通」の人生を選んだのに、あいつは「普通」じゃない人生を楽しんでいる」っていう風に羨ましく思う気持ちが
心の本当に奥底にあって、無意識のうちに許せない気持ちになっているんだろうと思う。
夢は全力で追いたいし、夢を追っている人と語り合って、相手の夢を応援できるような、そういう人でいたい。
腹が立って眠気が飛んでしまったので、日記を書いて心を落ち着かせることにした。
それでは、おやすみなさい。
否定から入るのが問題じゃなくて、拝金主義・消費主義なのが問題なんだろう。
この増田で長文つらつら並べて出てきたその会社の魅力が 選考過程で会った数人との会話だけっていうのは、 まあお母さんの不安に納得せざるを得ないよね。 もちろんそれだけではな...
見栄とか関係なく自分のやりたいことが見極められる奴ってすごいわ。 俺にはできん。
http://anond.hatelabo.jp/20160807231322 これを見ていて思った。 知名度がないようなのでワタミではないようだが。 他人だったら「はいはい頑張って夢を追いかけてね」と無責任な応援をする...