http://otokitashun.com/blog/senkyo/12048/
これを読んで「馬鹿にされてるな」と思わない奴は詐欺師のいいカモである。
"表現規制派と言われることは極めて遺憾" "私はアニメ・マンガ等を応援していきたいし、規制派と思われるのも心外" というのはつまり「私悪くない」としか言ってない。
"まさにその「何らかの対策」という部分にこそ、多くの人びとの危機意識と論点があるのだという点を説明させてもらいました" らしいのだが、それに対して「都民の皆様に不安を与えてしまっていたのなら申し訳ない」程度の言葉すら出てこないと言うことは、つまり舐められているわけである。
「これから十分に話し合い・歩み寄りの余地はある」 そんなものは存在しない。少なくともこの部分においては、彼女は常に自分が正しいとしか思っていない。彼女が恐れているのは「表現規制派と言われること」であり、「表現の自由に対する侵害」を「問題意識」という単語へと選んで置き換えているあたりからも、とにかく自分を悪者と思われたくない、単なるイメージ戦略での障害としか受け止めていない。
コスプレだか仮装だか知らないけど「魔法使いユリー」とか言って原作へのリスペクトの欠片も感じない、ただコンテンツにとりあえず乗っかってみた、エロレイヤーと同じ思考で動いているあたりで色々とお察しである。