で、学生さん向けにはとても良いプレゼン資料で、教育的です。ところが、すでに社会人な人が参考にするというなら、ちと思うことがある。
そりゃ、やるのは楽しいのは否定しないし、業界の為になっているかもしれない。でも、コミュニティ活動やっている人は、この活動をしたからといって自分の収入に結びつくとは限らない(下手すると、他の手段と比べて、著しく換金率が悪い)と思うのだが、気のせいだろうか?ヘタすると、やってない人よりもチャンスに恵まれない状態になるようなリスクは考慮しているのだろうか?ひょっとしたら会社で隣の席に座っている人は、すでに、ゴルフやら、パーティーやら、同窓会の飲み会やらで、他業種のビジネスになる人脈をその間せっせと広げているかもよ?ひょっとしたら、有望な投資とかをせっせと研究している(実際に投資を開始している)かもよ?
すでにIT業界の社会人の方におかれましては、同じ時間を費やしたときに、もっとお金になる事は他に沢山あるので、今一度、何が欲しいのか?をじっと考えてから参加されるのをおすすめしたいと思うのは間違いだろうか?コミュニティ活動をやる時間を、もっと換金できるような事に費やす選択枝も、人生費やす時間の有意義さから一度は考えた方が良いかと思います。
ITのコミュニティ活動にお金を求めないなら、きっと良いのかもしれませんね。でも、のめりこんでいくと、だんだん費用対効果が見えなくなってきて、自分でも何やってるか見失いがちになるので注意が必要かと。