日本でiPhoneが登場したばかりの頃、AppBankというiPhoneアプリのレビューサイトがあった。
当時からApple公式のAppStoreのレビューやランキングは壊れていてまともなアプリを探すのは不可能だった。
大体のユーザーがアプリの紹介記事を載せているGIGAZINEとかアプリのレビューサイトとかを巡らざるを得なくなるのだけど
しかしそのAppBankのレビューは本当にクソで、アプリのネガティブな部分は全く書かずにアフィリエイトで儲けるためだけの記事ばかりだった。
サイトのユーザーに有益な情報を提供しようという気配は全く感じられなかった。
一例として、当時から驚くべきクソだと名高かったニコニコ動画の公式アプリがある。
これがその記事だ。
アプリの開発中から記事になっているので、我々には確かめようがないが恐らくステマでもあろう。
彼らは元々誠実ではなかったのだ。
そのうちあちこちでイベントをしたりグッズと称しあの腐った林檎の絵が書かれたステッカーとかを配りだした。
びっくりだろ?リンゴを丸呑みしてケツの穴からそのまま出てきたみたいな絵のステッカーだぜ?
またポケットベガスというゲームアプリを出して、荒れたこともあった。
当時は一応個人サイトという括りだったので、こんな反応もしょうがないとは思うのだが
今回の話であの時から成長していないんだなというのがよく分かった。
その後、AppBank Sotre(なんて紛らわしい名前だ)なんかを始めたりして、法人化したしたのもその頃だったと思う。
マックスむらいの影も形もないあの当時から何故か信者がいるので元々信者を作るのがうまい人々ではあったと思う。
商売をするにあたり信者を作るというのは正しい選択の1つだ。高尚な言い方をすればブランド戦略とも言う。
だが彼らは誠実ではなかったのだ。