自信は、よく度胸のニュアンスに近い使われ方をするが、少し語弊があるのではではないか。
結論から言うと、使われるニュアンスで言う「自信のある人/状態」
(あるいは「手に入れたいと思っている自信」の中身)とは
【度胸+経験(結果)+知識】のはずだ。
もっと言ってしまえば、どれかが欠けていても自信は完成しない。
三種の要素、その全てを揃える事が必要だ。
(※自信の無い方へ。どうかここで読むのをやめないでほしい)
そして、(本来のニュアンスの)『自信』は誰でも身に付ける事ができる。
少なくとも、今、この日記を読む事で
根拠の無い自信から危険性(=リスク)を減らす、あるいは取り除いたり
自信メーターが0からマイナスに減ったりする事を止める事ができる(可能性がある)。
自信について、一意見として考えてもらいたい。
以下(というか上もそうだが)、持論。
そう過去の結果が裏打ちして、"根拠のない自信"を後押ししてくれる。
結果があれば"根拠のある自信"になり、自身の自信(ギャグではない)の支えになってくれる。
その裏打ちの無い自信は脆く、そればかりか、裏目に出た際に
「俺はダメなやつなんだ」という自己嫌悪に陥りやすい。諸刃の剣だ。
では、"根拠のある自信"を持った人が失敗したらどうなるのだろうか?
『裏打ち』の強みはそこにある。
一度でも結果を出していれば、失敗したところで自信を失う事はない。
「今回はダメだったが、前は出来た。運が悪かっただけだ」と思える。
これが『自信のある状態』の要素の一つ【経験(成功体験/結果)】である。
『自信』は、結果≒成功体験を得た時に身につくと思っている人が多いが、
結果は「(根拠の無い)自信の支えになってくれる」というだけの物だ。
逆を言えば、それさえ知っておけば、成功体験が無くとも
失敗の一つや二つで自信を失わずに済む。
これが『自信のある状態』の要素、最後の一つ【知識≒考え方】だ。
ならば成功体験をしなければ自信は完成しない事になるが
"自信"の話題において、これが最も難しい(争点になる)部分だろう。
他人と比べずに自信(度胸)を身につける事ができるのか?
それを私が説得するのは難しいが、考える材料を与えることは出来る。
尚、彼は自他共に認める相当な自信家だ。
自信がないことに長年悩んできたけど、どうも自信というのは、 他人からちょっと秀でていたり、優れていたりして持てるものじゃないらしい。 ちょっと意外だったけど、当たり前なの...
自信は、よく度胸のニュアンスに近い使われ方をするが、少し語弊があるのではではないか。 結論から言うと、使われるニュアンスで言う「自信のある人/状態」 (あるいは「手に入れ...
それを、自分以外の人に当てはめられず、他人を否定してしまう。 それを自覚してもなお繰り返してしまい自制できない自分に自信が持てない。
「自信てのはな…根拠の無いものなんだよ!」