自分も小説ならある程度速読ができるようになってきたんだけど、専門書は無理だね。
でも全然知らない分野でもとりあえず全部の文字が一度頭に入るととっかかりも見つかりやすいし、理解の助けにはなってるかな。
ブコメも見てると速読と斜め読みは一緒とか速読では粗筋しか追えないといってる人多いけど、ちゃんと?熟読はできるよ。
自分より遥かに速い人いっぱいいるけどその人たちができてるかどうかはわかんない。
たぶんブコメの人たちが想定してる速読は、増田の言うところの「精度の高い斜め読み」で速読じゃないと思う。
本読む速さって、
①音読
②黙読(音あり)
③黙読(音なし)
⑤数行まとめて文字を見て、次の数行を見てる間に脳内で再構成しながら読む
⑥行数を増やす、周辺視野でも文字を拾えるようにする、再構成の速度と精度を上げる
みたいな段階を踏むんだけど、自分ができるのは⑤くらいまで。
速い人は文庫本サイズだと視点が上下にあまり動かず真ん中あたりをゆらゆら横にスライドするだけで読めるとか、
見開きを一見で全部認識できる、らしい。それでどれくらい読み込めてるかは不明。
⑤くらいでも読みやすいエンタメ系の小説の文庫本一冊で~20分くらいかな。
読みにくい文体とかだと時間かかるし、時代背景全然知らない歴史小説も時間かかるし、ミステリーで犯人考えだすと止まっちゃうし、人に速読できますと言えるレベルじゃないけどさ。
読み終わった後一緒の本読んだ人と感想を話し合えるくらいには読めてるし、ゆっくり読んだ時の理解もあんま変わらんから自分の中では熟読と同等くらいだと思う。
情景も自分なりには追えてると思うんだけど、増田がどれくらいのものを想定しているかよくわからんから何とも言えん。
慣れないうちはすごく集中しないとできないから、15分くらいしか速く読めなかった。
でも慣れてくると一冊通せるようになるし、連続しても読める。でも1時間くらいが限界かなあ。
そういえば速読意識するようになってからの方が昔より本の内容を後になっても覚えてるかも。
もしも何かの参考になれば。
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