もう7,8年も前になってしまうが、オンラインゲームで廃人をやっていた。
ちゃんと仕事には行っていたが、仕事以外は全てオンゲーに費やす日々を2年ほど送った。
なお月額課金制でアイテム課金は無かったので、2年間で貯金は増えた。
その2年間は今でも私の人生で、かなり大きなウエイトを占めている。
その後の人生に与えた影響もあるが、そこまで大きいわけではない。
よく当時の楽しかった事を思い出す、今の心の支えとかそこまでではないけれど、当時支えられていた。
毎日いつものメンバーとわいわい遊んで、キャラクターを成長させて、
20代序盤の貴重な時期をオンゲーに費やしてしまったわけだが、無駄な時間を過ごしたとは思っていない。
リアルでは当時、職場の先輩からネチネチとしたいじめに遭っていた。
多分オンゲーが無ければ鬱コースまっしぐらだったと思う。
オンゲーに出会わなくてもだらだら過ごしていただけで、有意義な事をしていたとは思えない。
「有意義な事が出来たはずだ」というのは、過ぎ去ったからそう思うんだと思ってる。
最終的にコミュニティ内の1名から嫌われ、同タイミングで恋愛騒動が勃発して巻き込まれ
それがきっかけでコミュニティがギクシャクしはじめて会話もできなくなり、
辛くて辛くて辞めてしまった。
私はゲームをしていたんじゃなくて、友達に会いに行ってただけだったんだとその時気がついた。
あと楽しかった思い出。
それだけ。
http://anond.hatelabo.jp/20150814204648