kadongo38氏が何を言っているのか分からないので、某K社ともD社ともまったく関係ない事例で考えてみた。
■だいたいの経緯
■kadongo38氏の主張
1.日本郵政公社よりも書店がやっている購入履歴の収集とかを問題にしたほうが良い
2.日本郵政公社に対し通信の秘密や著作権の侵害を主張するのは筋が悪い
■kadongo38氏の考え
3.どーせ耳コピしたって分からないから良いじゃない。絶対音感でも持ってるの?
5.日本郵政公社の耳コピの仕方はタコ(もっとちゃんと耳コピしろ)
■要するに
kadongo38氏は、通信の秘密というのは特定の目的で秘密を知ることで、そのことが誰かの不利益になることを問題視するべきと考えている気がする。
日本郵政公社をはじめとした事業者は、プライバシーを知ろうとかそういう目的じゃないからやっても良いでしょと。
その一方で、書店を始めとしたお店は、がんがん個人情報を収集しているし、そっちのほうがよっぽど問題だよと。通信の秘密を犯しているのはこっちだよと。
■ぼくのかんがえたけつろん
そうかもしれないけど、受け取るひとは同じものが届くと思っててその前提で商売している人だっているんだから、配達の最適化とかいって別のものを届けてはいけないよね。
配達するひとが違法性を認識していないなら、通信の秘密の保障や著作権といった憲法やその他の法律で保証されている権利で説明するのが一番手っ取り早い。
昔の電話機は、生音声を劣化させることなく、相手に伝える事ができなかったんだよ。