どう考えたってハードルが高すぎる。主に法的な責任という意味で。
あくまでも責任は運転者ってことにして、車はそのサポートって方向。
これが実現できれば地方の過疎地とかでお年寄りが免許を返上して不便を強いられることも、無理して運転して高速を逆走するようなことも防げるはず。
ある程度信頼できるようなアシストが実現されたら、AT限定のようなフルアシスト限定免許とか作れば現行免許更新の要件を多少厳しくして限定をつけるという運用も考えられる。
都会の住人が不安だったら、フルアシスト限定では都市部へ入れないようにすればいい。政令都市クラスなら自家用車がなくてもなんとかなるでしょ。
自動運転とかフルアシストとかは都会の住人が酒飲んでもタクシー使わずに帰宅するためじゃなくて、地方の、車が生活に組み込まれてるような暮らしにこそ必要な物なんだと考えて欲しい。
最終的には中学生がフルアシスト免許を通学に使えるぐらいの社会になればいいなと思う。
免許証には IC カードが入ってるんだから、免許の種別を車に判断させるのも難しい話じゃないはず。
ブレーキアシストはテレビ画面いっぱいの注意書き付ではあってもこれだけ普及してるんだから、レーンキープと交差点進行をどうにかすれば10年以内になんとかなるんじゃない?フルアシスト。
近所のスーパーとかかりつけの病院とか、一度誰かが運転したデータを利用するプリセットとかでもいいから、フルアシストをとっとと実用化して欲しいと本気で思う。オレが年食って運転があやしくなる前に。