都内某区役所から、児童手当の現況届の用紙が来て、「6月30日までに提出しろ」と書いてある。
単に子供の状況を書くだけならいいのだが、「所得証明書を付けろ」とある。
自分の場合、大阪市からこの1月に転入しており、つまり1月1日時点の住所は大阪市なので、
仕方ないので、大阪梅田の「証明書申請センター」に、250円の定額小為替と返信用封筒を入れ、
これだけでトータル500円程度嵩んでしまうのだが、まあ仕方ない。
・・・と思っていたが、待てど暮らせど、大阪市から所得証明書が郵送で来ない。
どうしたものか?
大阪都構想のゴタゴタで、事務が混乱して、こんな単純作業ですら滞っているのか?
児童手当の貰える額は「所得制限のせいで、最低額の月5,000円だけ」である。
となると自分の場合は、「最低支給額であることの立証のために、500円掛けて収入証明を取得する」という、
「どうせ最低額になるのだから、所得証明の添付なしで、現況届を受理しろ」と某区に電話で掛け合った。
が、某区の窓口のバカは、「所得証明書がないと、児童手当の支給が出来ない」と硬いことしか言わない。
「どうせ最低額になる、こっちが了承してるのだから、最低額の支給手続きをしろ」と言っても、
「大阪市がいつまでたっても事務の混乱で証明書を発行できなければ、自分は児童手当を貰えないのか!!」と激怒すると、
相手は「とにかく大阪市へ証明書手続きをしてください」と繰り返すのみ。
「アンタじゃ話にならない、上司を出せ!」と言ったら、しばらく保留音が続いた後、ブチっと切れてしまった。