「基準のすり替え」ではなく「実際に基準が違うのだ」ということ。
まさにこれがインターネットとの付き合い方の正しい姿勢なわけ。
インターネットなんていうのは最初から「いかがわしいもの」「混沌としているもの」「ムチャクチャなもの」として我々の生活に入り込んできて、そこへどう法律が介入するかで長年あれやこれや試行錯誤している。
昔の人の格言で「人を見たら泥棒と思え」というのがあるが、ネットこそまさにそこにあるもの全ての実在が疑わしいものであって、そこにあるものを信じてはいけない。
という姿勢でパソコン通信からインターネット時代への常識は作られていた。
ネット通販などはそんな世界に現実とのリンクを持ち込むため、法律とともに成長していった。つまり法律が干渉する世界と法律が干渉しない世界はネット上では基本的に別だということ。
別だが隣接してるので、踏み越えてしまう者は後を絶たない。が、踏み越えない世界ではもうムチャクチャな世界として誕生し、現在も継続してるのがインターネットの世界なんだ。
例えば君だって「死ね」とか「ゴミクズ」とかを喧嘩だから使って問題ないというけど、現実世界では使わないだろ?(使ってたらゴメン。でも良識ある大人は使わないものだ)。
なに言ってんだおまえ フィクションかどうか、と 違法かどうか、は別の話なんだよ フィクションだから問題なし、なら、ネット上での殺害予告も問題ないんだよ それだと困るから低...