2014-11-22

アトランティスの光の戦士

最近イソターネッツ経由で知ったのですが、日本人前世は大概アトランティス戦士とか。皆さん、前世の戦友を探しているそうです。

近所の山田さん(仮)に確認してもそうだったから、正しいんでしょう。

しかし、よく考えてみればおかしな話です。なにがって、アトランティスって、そんなに戦士需要が多かったのでしょうか?

私も詳しいことは知らないのですが、アトランティス超古代文明かいって、とても発達していたそうです。

たぶん、目的地を音声入力しただけで自家用車自動運転してくれたり、オートバイが空を飛んだり、海底にドーム状の大都市があったり、そこまで透明チューブ上のトンネルを走るリニアモーターカーで移動したりするぐらい高度な文明だったのでしょう。

山田さん(仮)の家のお爺さんもそう言ってました。最近ボケてきたらしいですが、ボケても昔のことは鮮明に覚えていると言いますので、やはり昔のことであるアトランティスについてのお爺さんの話は信憑性があります

戦士需要が多かったということは、普通に考えればアトランティスでは戦乱が多かったということになります。そんな場所に高度な文明が成立したとは思えません。

アトランティス戦士」って、何だったのでしょう?

私、一生懸命考えました。考えて考えて、夜も眠れず朝起きれないぐらい考えました。

で、ようやく気づきました。

アトランティス戦士」って、要はハイテク業界企業戦士だったのですよ。

アトランティスの高度な文明は、高い技術力で支えられていたはずです。その「高い技術力」は、現在IT業界のように技術者の激務の上に成立していたのではないでしょうか?

同じ釜の飯(買出し担当がまとめ買いしてきたホカ弁)を食べ、同じ屋根の下(タコ部屋の隅の寝袋)で寝て、理不尽作戦(営業のムチャ振り)に泣き、多くの屍(逃亡者)を越え、作戦終了(カットオーバー)に安堵する。

正に戦士という言葉に相応しい。

よく言われる日本人の勤勉さも、この前世の影響と考えると納得できなくもありません。

アトランティス戦士の中では「光の戦士」が有名らしいですが、きっと光通信か何かのエンジニアだったのでしょう。

ようやく腑に落ちました。

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