はてぶの人々は、ブックマークろいう体裁でコミュニケーシィンをとっている、
ブックマークに対してコメントを挿入できる機能は、個人サイトのリンク集を彷彿とさせる。
はてぶ村ろ称される内輪感は、そういうことだったのか。
その内輪感満載のテキスツは、だいたい有益でない。有益の皮を被った無益である。
それは悪いことじゃあない。むしろ良いことだい。恐らく。
個人的には、役に立つ情報なんてファッキンだし、そもそも有益な情報なんてはてぶに頼らずとも、ぐーぐる検索ぐーるぐるで一発だ。
僕が欲しいのは、わけのわからないインターネッツだ。何の見返りもないのにわけのわからないポエムを書いたり、説教始めたり。無駄に体を張ったり。わけがわからない、そんなサイトが好きだ。
で、はてぶで(稀に)上位に浮上するのは、そのわけのわからないインターネッツそのものだ。それは、楽しい。
しかしながら、その上位エントリは、コミュニケーシィン能力のあるやつらのインターネッツでしかない。氷山の一角でしかないのだ。
俺は、もっとコミュ障のわけのわからなさを見たい。だって、そのほうが、多分、わけのわからない度がもっと高いから。
コミュ障のサイトは、コミュ障であるゆえに、誰からも見られることはない。それでもわけのわからないコンテンツを書き続けるということ、このわけのわからなさは本当にわけがわからない、だろう?
こいつを見つける場合には、はてぶは、残念ながら、役に立たない。
こういうサイトを見つけるには、エキセントリックな単語をぐーぐる検索ぐーるぐるするしかない。
ex). 「あひる チンポ」でぐーるぐる → エキセントリックな2chのクソスレが出てくる。
コツは、この組み合わせで文章をつくるやつはいねえだろ、って単語を組み合わせることだ。それで文章つくっている、ってことはそりゃわけのわからんコンテンツにちげえねえ。
これが、ネットの楽しみ方だ。