もう我慢ならないから書く。
そのイベントに必要な予算は会社から提供されるが、活動事態は業務時間外で行う。
毎年、社長も含めた幹部たちも観にきて、大いに楽しんでいる。
どんどんイベントに期待されることが大きくなり、今では会社の一大イベントとなっている。
問題はそのイベントの準備をするメンバーの活動に、サラリーが発生しないことだ。
イベント3ヶ月まえぐらいから、帰る時間は21:00以降になり、1ヶ月前には日をまたぐ前に帰れれば良い方だ。
本来の業務も合わせてそちらの活動もするため、仕事が回らなくなり、活動で気力も体力も奪われ、
日に日に体が弱っていくのを感じる。
さらにたちが悪いのか、そのイベントの準備メンバーに選ばれたら、断ることができない。
いや、拒否権はある、とは言われるが実際はないという状況だ。
断ったらこの先仕事やりにくくなるかもねー、みたいな言い方もされる。
最近では拒否権がほとんどないに等しい3年目までの新人中心にメンバーが集められている。
(中堅どころは流石に嫌になったのか拒否権を発動している)
もうみんなやりたがらないから、メンバーを集めるための苦肉の策でもあるが。
他部署との連携で顔も広がるし、業務につながる知識、技術も身につく。
だが、会社からの命令でやっている活動に給料が発生しないのは、どう考えても納得できない。
しかも、本来の業務にも影響がおよび、その活動で仕事が回らなく先輩を毎年何人もみている。
最初は部活動のノリで活動してきたものだった。みんな好きでやってたし、それが好きなメンバーが集まっていた。
だが、規模が大きくなって、上層部がやれというからやる、に変わってきた。
強制され、求められる成果も大きくなり、今や上層部のご機嫌伺いのための活動と成り果てた。
まあ、早い話、きちんとこのイベントの活動も業務の一環とし、しっかり給料を払ってもらえて、なおかつ労働組合の基準で労働時間を管理してくれれば、しっかりとやるのに。