ハロワ案では、中小企業が従業員数50~300を指し、ジョブカフェ案では100~500を指してる。
正直なところ、中企業の規模はソフトウェア業を除けばかなり偏向的な数字だと思う。
また、資本金も1~1千万円程度とするのがハロワ案で1億円未満とするのがジョブカフェ案だったりする。
そのため、度々開催される各々主催の就職選考会では、ハロワ案では殆ど同一企業のみの出展に対し、
ジョブカフェ案では毎回違う企業だったりするが一方で就活者を新卒に限定したものが多いため、
どちらも使い勝手が悪い。
すなわち、いずれの案でも就職活動を考えるにあたっての重要な指標とは成りえないのである。
にも拘らず、実際にはこの利用は段々若年者を中心に避けられつつあるようだ。
そのためか、最近ハロワ職員が若年者に対し半ば強引に促すのを見ると、その事実をネット上で知った若年者が
それならリクナビマイナビ等ネット上のリクルートサービスを利用するのは必然である。
ハロワ職員に限らずこの手の強引な勧誘は質の良くない若年者を宛がう事にも繋がるので辞めて貰いたい所である。
問題は、ハロワもジョブカフェも足並みが揃っておらず、結果的に各々主催のイベント開催になってしまうため、余計
どちらの会場に行くのがいいのかが若年者には分からない上に税金の無駄遣いに繋がってしまっている。