そういうことをしだすとね、どういうことが起こるか、分かるかな?
金持ちは金持ちの高度な教育、貧乏人は最低限の教育だけ、上に這い上がることは出来ない、とこういうことになるわけ。
6歳の時点で脳を科学的に検査してそれでその人の能力を確かめてその上で配分する、とかならある意味「平等」なのかもね?
だが、そんなことは今は出来ないわけで。まあ、そもそもそれが平等かどうか、って話もあるが。どっかの小児性愛馬鹿と一緒だけど。
少なくとも、中学までの義務教育、これは子供が「学ばなくてはいけない義務」ではなくて、「子供に学ばさなくてはいけない義務」を周りが持っている、ということね?
勿論、その義務教育の内容は完璧ではないし、変更は可能だろう。
だけど、あのおばさんが否定している様なことは別に不必要なことではない。
あのおばさんの論理をそのまま持ってくれば、上辺だけの知識を植え付けられてその通りに従いなさい、ということ。
それこそ、あのおばさんがいつも言ってる「自分のあたまで考えよう」に反する。
まあ、あのおばさんが言ってることは全部反するから笑えるんだけども。
そもそも、なんで理系科目?
小学校で習う地理も歴史も一切「役に立ってない」と言うことは出来ると思うが?
まあ、俺はそういうことを知っておいてよかったと思うけど、このおばさんの理論なら別に知らなくても生きてけるじゃん、意味無いじゃん、になるわな?
それから、上の方を伸ばす、についても一部の例外を認めることはある程度は可能だろう。海外みたいに飛び級とかね?
でも、それをグローバルな観点で断続的にするのは制度上不可能。誰がどういう基準でどうやって判断する?
で、その後のケアは?
様々な生き方が許されるのは良いとは思うけど、社会は規律がなきゃ成り立たないし、皆が皆、てんでバラバラで生きてたら成り立たない。
ある程度はまとめて「平等」に同じく扱わないと同しようもない。
http://anond.hatelabo.jp/20140227035135 金持ちは金持ちの高度な教育、貧乏人は最低限の教育だけ、上に這い上がることは出来ない、とこういうことになるわけ。 なりません。 習熟度別学習な...