いや、上司とかにしても正直受け取る方としては技術文書ってわかんないと思うんだ。頑張って書かれても内容の良し悪し判断できないし。目標管理とかボーナスの査定に入れようにも技術者の自習なんて先端過ぎて売上利益への貢献見えないから無理だし他の役員を説得できない。よくわからない話はやり過ごすのが普通だよね。同僚後輩にしても目の前の問題片付くわけでもないし変化は億劫だからやりたくない。仕事増やしたくない。そもそも社内の誰か発であっても彼は部外者。このプロジェクトのメンバーではないよそ者。「よそ者に言われたとおりにやるのはなんだか気に食わない。なんだかバカにされてるみたい。いっぱいお勉強できてえらいでちゅね。技術文書なんか書けるほどプロジェクトはヒマなんだろ、よかったね。家庭の事情を抱えてなくて公私ともにヒマな人間は良いよね。勝手にやってろ。せめてGoogle/Twitter経由で評価されてから来い。気分転換に見てやるかもしんないから。」そんなこんなで程よくやり過ごして静観するのは自然な話なんだ。
だから、技術文書を書く方が話を訊いてくれそうな人を探すのは自然だ。誰だって放置プレイされたらつまらない。探すには参加も発表も自由の勉強会がうってつけだ。わかってくれる人、誉めてくれる人、マサカリくれる人、反応くれる人はみんなありがたい。聴衆は神様だ。
え、これで何か問題あるの?部分最適?ノウハウ流出?ねえこれ本当に問題なの?いまさら何だ。さんざ無視してきたくせに。もうこっち勝手にやってるから放っておいてよ。もう色々面倒だから、話しかけないで。放っておいてくれ。思いついたり気がついたことを誰もやってなかったり、新しい技術情報がweb上にちっとも無いのがなんとなく不満だから自分で調べて整理して並べてるだけだよ。直接ビジネスになんかなるわけない。こんなのに直接お客が金を払うなんて思っていないよ。お金とか待遇のことなんか期待してないから。やめてくれ。