一人で勝手にイタイならいいけど、いい加減我慢も限界でなんとかしたい。
そいつは圏論に裏付けられた静的型付け言語のスバラシサを布教しないと気がすまないらしく、事あるごとに純粋でないオブジェクト指向言語をdisる。
曰く、静的型付け言語だと型を合わせてコンパイラが通るようにするだけで実行時エラーを絶対起こさないコードが書けるらしい。
ああまた始まったと思ってたら、そいつが熱弁する後ろから同僚が近づいて「ヒープ足んねぇ」って書かれたメモを背中に貼っつけてたのは笑った。
お前が書いたn3アルゴリズム(!!!!)も型さえ合えばコンパイラがnlognに書き換えてくれんのかね。
いやそれ、動いてるって言わないから。
型チェックぐらいで取れるバグなんて、せいぜいスタックかキューみたいなもんだろ。
お前の怪しい動的計画法のバグをチェックできるコンパイラなんて存在しないぞ。
圏論なんてやってる時間があるならダイクストラ法でも復習しとけってんだ。
どちらにせよ設計においてはオブジェクト指向が使われるのだから、ほとんど違いなどない。
せいぜい数倍コードが短くなる程度の話に学習コストをかける価値は無い。
彼ら全員が理解しない限り、関数型言語で開発などできるわけがない。
そのコストと、純粋関数型言語によって得られるメリットを差し引きすると、正直何の魅力も感じないのだ。
関数型にかぶれている奴は、プロジェクト全体を見通す力、マクロ的な視野なく、自分の狭い世界だけで騒いでいるだけだ。
ま、厨二病みたいなもんさ。
「お前はその言語で何作ったの?」って聞けば黙るだろ。 HaskellだのOCamlだの使おうと思ったら、ライブラリレベルからガンガン自作しなきゃならんだろうし。
旧石器時代の北京原人に関数型言語を与えても宝の持ち腐れだとよく分かった。
俺はこれ叩けないけど誰か叩ける人叩いてよ。