私は体調わる子さんが嫌いだった。
イケハヤを彷彿とさせる釣り記事と、ロジックの浅さ(ただ、後述するようにわる子さんは天才であるため、おそらくわざとツッコミどころを残している。そこはイケハヤと違う。イケハヤは素だ。)
読んでいないと思われるアフィリンクを貼り、はてなユーザーをディスり、PVを荒稼ぎする。
その狡猾とも言える姿勢と、話題をかっさらう才能が眩しくて、苦手だった。
わる子さんの記事はツッコミどころが多い。
ツッコミどころを残して、寄ってきた魚に釣り糸を引っ掛ける天才的なテクニックは、多くの読者を巻き込んだ。
炎上させた後に、謝る気のない(ように見える)弁解記事を貼ることもこれまで何度も繰り返してきた。
それもまた、PVを稼いでいる。すなわち、金を稼いでいる。
上の「釣り解説」の記事の人が「天才」と形容するように、わる子さんは類まれな才能と情熱と狡猾さを持ち合わせた、言ってみればブログ界のスティーブ・ジョブズと言っても過言ではない逸材だ。毒リンゴである。
とにかく、PVを集める術を知り尽くしている。そして、PVを金に換える方法も。
気付いているだろうか?
わる子さんが以前、ホリエモンに@takapon_jp付きで、「堀江さんに抱かれたい」とツイートした。
ツイッターの基本戦術、有名人を引っ掛けて自分のブログにアクセスを流入させる作戦である。
そういうのを見るたびに、その才能と、そのあざとさに、嫉妬にも似た感情を覚えた。
そして、その才能の全てをアフィリエイト(金儲け)に向けているというところが、またすごいところだと思う。
そんなわけで、私はわる子さんが苦手だった。
悪感情を持っていたといってもいい。
しかし、嫌いなものを見てしまうように、わる子さんのブログを覗いていたら、こんな記事を見つけてしまった。
訪問!はてな東京オフィスにいる人達が、想像してたのと違った。
これは、うかつだった。
この記事の下の方の自画撮り写真を見て、わる子さんへの悪感情は吹き飛んでしまったのだ。
そう、わる子は、色白美女だったのだ。
これがブスだったら、拙者もわる子を叩きたいところだが、この麗しい唇でブスなわけがない。
そして、美女を叩けるわけないじゃないか。
というわけで、拙者は今日から体調わる子の毒吐きブログを応援します。
はてブで叩かれても、負けないでください。復活を期待しています。
あと、早く顔出しお願いします。
体調わる子に関する記事って、こういう気持ち悪いのばっかりだよね 本人が書いてるのを含めて