「女性手帳」を配布して女性を焦らせて、女性が目を血走らせて妊娠を目指すようになったら上手く行くとでも思っているんだろうか?
男性が怖がって、今より更に女性から距離を置くだけのことだろう。
男性は父親になることを恐れている。
自分が不甲斐ない、頼りない父親であるということを、子供や妻から責められることを恐れている。
男性を「子供を作る恐怖」から救うには、子持ち夫婦への経済的な支援が必要だ。
保育から義務教育期間の無償化、そして生活費の援助が急務だと思う。
教員を増やして授業時間を増やし、学童保育も充実させて、子供が学校に居られる時間をなるだけ長くしなくてはならない。
そうすることで妻のフルタイム労働が可能になり、父親のプレッシャーは格段に下がる。
全ての学校に給食の導入をすべきだとも思う。弁当だと母親の負担が非常に大きい上、貧しい子供へのいじめに繋がる。
貧しく、食生活が充実していない子供に、バランスのとれた栄養を与えるという大事な役割が給食にはある。当然、給食も無料にすべきだ。