習志野で高校・介護施設に隣接のパチンコ店建築「換金所はどこに建つか知らない」と住民に説明も…… - 日刊サイゾー
>「パチンコのイメージは、みなさんが考えるよりずっと良い。お年寄りの交流の場になったりもしている」
年寄りの交流の場になったりもしているのは事実。でもパチンコの実情は、たぶん「みなさんが考える」通り。
パチンコは一玉4円、スロットはメダル一枚20円が今のスタンダードで、記事にあったマルハンはこのレートで貸し出しを行ってる。ほかの企業だともう少しバリエーションがあって、2円パチンコ、1円パチンコ、10円スロット、5円スロットとかがある。
で、お客さんの層というか、どういう人が遊んでいるかなんだけど、貸し出しのレートが低いほど、生活保護や借金をしているようないわゆるクズが増える。一番客層が悲惨なのは1円パチンコ。次に4円パチンコと5円スロットで、20円スロットになるとまともな(節度のある)人がほとんどだった。
自分が働いていたホールはマルハンほど大きいところではなかったので少し違うところもあるのかもしれないが、基本的に20円スロットを打ちに来るような人は金に余裕のある人が多かった(話をすると不動産を持ってる人とか、どっかの社長さんとかもいた)。あとスロットはある程度の知識とか目押しとか、とにかくボーっとやってるだけでは楽しめないから、頭がまともな人しか来なかった。まるでパチンコやるやつは頭がまともじゃないみたいな書き方だけど、これは半分くらい本当で、1円パチンコには耄碌してかんしゃく起こす老人とか、ちょっと障害者っぽい人とか、しょっちゅういたよ。そういう人間でも打てるくらい、パチンコってのは一切頭を使わない。生活保護でうちに来てるという人もいた。4円パチンコは、ときどき変なお客さんがいるくらい。そんな感じだった。
で、本題だけど(おまけに記事とはちょっと離れるけど)パチンコ店は全店会員制にしたらいいと思う。
例えば生活保護受給者ではちょっと手が出せないくらいの年会費を設定するとか、あるいはクレジットカードを持っているとか、一定の収入がないと通らないような会員制度を作る。ちなみに会員カードは全国のパチンコ店で使え、会員でないと入店できない。「一定の収入がないと通らない会員制を作る」ってのがちょっと現実味がないけど、もし出来れば、例えば未成年の遊戯や生活保護受給者の遊戯を防げる。
要はTaspoの発想。