■オタクっぽい話し方をしない為の基本的な注意点
昨日某所で他人が話している時の様子を見て、自分も気をつけなきゃな…
と気づいた点があったので記録しておく。
一言に「オタクっぽい話し方」っと言ったらアニメとかゲームとか2chとか、そういった
マニアックな話題を好むという印象が多いように思う。
けど実際は話題の方はそれほど重要じゃなくて、
- 話す時の表情が無駄にニヤニヤしていないか
- 照れ隠しの為に笑おうとしてニコニコじゃなくニヤニヤ、ニタニタになっている事がある。ニタニタするぐらいなら「い」を発音する時の口を閉じた表情をキープすると良いのでは?
- 話す時、聞く時のオン/オフのメリハリをつけているか
- 相手が話している最中の時、それを遮って自分の話をしようとしている。悪気があっての事ではなく、単に自分が話したかったから。相手の話を聞く時はしっかり聞き、相槌をうつ程度に留める。相手から意見を求められる、相手の話が落ち着いたタイミングで自分の話題を降る。
- その場の空気に沿った話題であるか
- 自分がしたい話題(=自分だけが気持ちよくなる話題)ではなく自分と相手がお互いにできる話題(=お互いが楽しい気持ちになれる)を降る。だからお互いにオタクだった場合はヲタ話をどんどんしてもお互いに面白くて充実した会話になる。逆に相手がそういう話に興味がないと自己満足を披露されているだけで相手は気分が悪くなる。
- 話す時ははっきりとした口調で
- モゴモゴしていたり独特のイントネーション(※方言除く)を使っていると何言いたいのか聞こえにくいし印象が良くない。「え、何?」「聞こえない」「もっかい言って」のお互いの空気を悪くする攻撃力は異常。
- 話を聞いてる時は口を閉める
- 清潔感のある格好をする
- この辺が「※ただしイケメンに限る」に相当するんだと思う。イケメンってよく見ればわかるけど、顔がいいだけじゃなく全体的におしゃれなんだよね。髪型、服装がTPO守れてるんだ。仕事で初めて会う取引先の会社の人がヒョウ柄のタンクトップ着てたら、どんだけ話の内容が誠実でもどんなにイケメンでも「何こいつふざけてんのか」って思うでしょ?その場の空気にふさわしい服装を守りましょうってこと。
が大切じゃないかなあと思った。
どれも基本的な事だけど、その基本的な事をきちんと理解できてないから失敗するわけで。
今日から意識してがんばってみよう。
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