横だが、個人を見ると優秀だし、決まったとおりにきっちり動かす、という役割においてはさすがに有能。民主政権になってぐだぐだになったのは、民主の人間がぐだぐだだった、というより、政治家が官僚を敵視した結果官僚が萎えたから、という説があるが、比較的霞が関の近くであの時期にあおりをくらっていた自分としては、その説に一票投じたい気分。
逆に、「官僚主導の打破!」とか、「日本の官僚が悪い!」とかいう人達は、官僚がどのようなミスをしたのか教えてほしい、具体的に。
個人的には課長あたりのポスト争いによる非効率性とか、省庁間の縄張り争い(特に総務省と経産省)によるとばっちりは勘弁してほしいが、これよりベターな状況が「ぼくのかんがえたさいきょうのとうちしすてむ」な連中に作り出せるとは思えないんだよね。
ちなみに官僚主導ってのは手続き論主導って話であって、これを民主主義における必要なコストと思うか、国民の代表である政治家様がこう言うのだから今までがどうあれこうしろ、と思うかで、民主主義に対する考え方が透けて見える(こないだの田中真紀子の大学認可問題なんかいい例)。
ちっとも民主主義を理解していない政党だったよな(←まだ過去形には早いか?)
自民党も天賦人権説を否定したり、ちっとも自由じゃない政党になっちまったけどな(←ってかあれ、「オレたちの自由(=わがまま)」だよな)
を教えてやる。 自民 ギャンブルを打ちたい人に。 デマンドサイドに配慮した経済政策には期待が持てるが、外交は親米のくせにTPPに慎重で微妙な立ち位置。しかもその体制で中国と...
こういう「日本の官僚は優秀だ」という意見を持ってる人は、 いったい何を根拠にそんなイメージを持ってるのかよくわからんのだけど、 どこに投票すべきかよりむしろそっちを教えて...
横だが、個人を見ると優秀だし、決まったとおりにきっちり動かす、という役割においてはさすがに有能。民主政権になってぐだぐだになったのは、民主の人間がぐだぐだだった、とい...