無論すごくもなんともねえが、英語学習者のひとつの到達目標ではあると思う。アメリカの最高レベルの大学院の留学条件のひとつだし。
だからこのへんでちょっと色々考えたり振り返ったりしてみたい。
日本式英語教育のせいで、箸にも棒にもかからない英語力をどうにかしようとしてる俺みたいな人はいっぱいいるだろうしな。
・小学校どころか幼稚園から英語やっても全く早過ぎることはない。
・「小さい頃から外国語をやるときちんとした日本語習得ができなくなる」のは親や教育環境次第。母国語ならちゃんと教育してれば嫌でも身につく。
・英語なんか必要ない、というのは、大富豪で強いカードがなくても勝てるし、みたいなもの。
・選択肢が多いほど自由で強くいられる。
・いまの一般的な中高でやってることをそのままスライドしても全く意味が無い。
・致命的に音声情報の教育が欠けてる。けど今の日本でそれを教えられる人が教師にならない。
・重視している文法教育も、入試長文を漢文的に読むためのもので運用が想定されていない。
・聞けて喋れれば読めるし書ける。その逆は無理。
・TOEICは日本式英語教育を受けてきた人のための初級者用テスト。TOEIC950以上からが、やっとスタート。
・安全な旅行で必要なくらいの英語力なら、それに集中すればどんなに遅くても三ヶ月くらいで出来るようになる。
・自信があっても中学英語、高校英語の復習を必ずやる。見落としてた箇所や新しい発見があって、英語運用が盤石になる。
・文法問題は「違和感」。
ここは日本だよ。 外に出ていきたきゃ勝手にすればいいのに英語やれやれって押し付けるのどうなの。 日本は世界有数の大国だし、たいていの日本人は日本で生きていける。
英語で何をするかが重要なのでに、英語が目標になってしまっている残念な例としか思えない
まぁ留学するにはTOEFLかIELTSは受けないと門前払いなので、 その時期は英語自体が自己目的化しちゃうのは仕方がないと思うぞ。
英語なんか必要ない、というのは、大富豪で強いカードがなくても勝てるし、みたいなもの。 勝つって誰に? なにで?
たとえば大手商社なんて英語ペラペラは必修だしプラスアルファが無いと入れない。 元増田が一番世の中舐めてると思う。
というか、アンチ英語学習くんたちって基本的に英語が話せないっていうのは非常識だということがわからないんだよね。
皆英語が話せると英語以外の言葉が滅びてしまう。 だから英語を話せない人も一定程度いないといけないのだ。 全員に一つの言語を完璧に習得させてはいけないのだ。
一般人は英語で構わないよ。 日本語が滅びても問題ない。 お前、変体仮名読めるか?
いつか滅びる日が来てもなるべく長生きさせなければいけない。 変体仮名もなるべく長生きするべきだったが寿命が来てしまったというだけだ。
別に英語アンチなわけじゃなく英語はペラペラだけど仕事は無い人たくさんいるし。 英語喋れたらスーパーマンになれる時点でそいつはある程度の学歴なわけだ。そんな都合の良い人間...