2011-11-05

チャンスがあるとき、いつも最善な状態なわけがない。

チャンスがあるとき、ぼくはいつも言い訳をして逃げていた。

「いまのぼくには無理」とか自分勝手に判断していた。

判断のそのときそのときが、人生もっとも最悪な時期だと思っていた。

いつも最悪だと思っていた。自分のなかでは正しく論理的に考えて、ダメだった。

けれど振り返ればここにきて、本当に今が最も最悪な状況になっているかもしれない。

しなければならない人生の訓練をちゃんとしてこなかった結果だ。

人生の訓練とは、女とか仕事仕事ってもバイトだけど)とか人付き合いの話。以下、説明とぼくについて少し。

過去彼女がいなかったわけでもないし、バイトをしなかったわけでもない今もしてる。

だけどぼくはあまりに怠けすぎていた。ただ「自分が弱い」という理由だけで。

何年も彼女がいなくて、バイトもしてない時期があった。それが良い状態ではないと思っていたが、あまりに世の中は怖いことだらけだった。

あと働くことで得られる自信なんてものクソッタレだと思ってるけど、人間的に強くないからやっぱり働くことは勇気を得ることでもあるわけさ。

今のバイトをやり始めたらやっぱ精神的に少し楽になったさ。

ぼくは精神的に弱い人間だ。小さなころから一人でいることが多かったせいだと思う。

もちろん今でも友だちは極端に少ない。いるのかいないのかよくわからん状態だ。

一時期は、玄関まで行っても扉が開けれない状態だった。軽く鬱病だったんだろうな。毎日死にたいとか思ってたし。でも病院は行かなかった。

今はそんなことないし、根暗だけど元々楽しいのは好きだから、周りの人間にはぼくが賑やかしみたいに見えてるだろうな。

そんなぼくのことを羨ましがるひとが何人かいたけど、たぶんぼくと同じことで悩んでいたんだろうな。

ぼくはそれを乗り切ったわけじゃないし、今でもずっと孤独だ。だからといってむやみに悲しむほど繊細な心は鬱時代に置いてきた。

ただ時々生きるための理由を偽善的につくろわないと「死んでもいい」という思考回路につながってしまからしんどい。

「死ぬ覚悟より生きる覚悟のほうがずっと大変」だとは偽善的でなく本気で思ってる。

ていうか真実じゃないかな、だからすぐに死にたくなるのさ。努力しないと人はすぐにネガティブになるしね。

無駄に長くなってきたからこの辺でやめよう。

今回はじめて匿名ダイアリーを使ってみましたッ!

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