2010年02月16日の日記

2010-02-16

http://anond.hatelabo.jp/20100216112809

暴力は親から子へ伝わって行きやすいものだけれど、あなたはそれを断ち切ることができますよ。

あなた自身を殴っても、こどもは叩かない。それは当たり前のようだけれど、とてもすごいことです。

あなたはとてもすごいことをやっています。

小学校の行事になんか行かなくてもいいです。青あざができるまで自分を殴ってもいいです。お酒と薬は… やらない方がいいんだけどね。

こどもが泣いていて辛かったら逃げだしてもいいんです。叩いてしまうよりずっとずっといいんです。

「泣いているのにおかあさんは何もしてくれなかった」というのは、こどもに取って辛いことだけれど、

「泣いていたらおかあさんに叩かれた」に比べたらずっとずっとましですよ。

今日、叩かなかったあなたはとてもえらい。明日はわからないけど、今日はえらかった。ホントですよ。

http://anond.hatelabo.jp/20100216111834

尊敬してくれない、あいつは、俺に敬意を払わない、なんてコミュニケーション能力のない奴だ。

 

と嘆いている暇があるならば

 

そいつに敬意を払われるくらい偉大な男になれ。

 

敬意を払われるという行動は求める物じゃない、自分が示す物だ。

 

それを相手に求めるのは、お門違いだ。

 

重要なことを言えば程度問題ではあるが、上に立つ人間が猿山の猿では、小猿として困る。

http://anond.hatelabo.jp/20100215234838

昆虫系(ただし共食いする物に限る)かな?

http://anond.hatelabo.jp/20100216111714

なぜ彼女以外とのセックスについて否定的なのかな?

横だけど、それは彼女に対して操立てしてるからなんじゃないの?

http://anond.hatelabo.jp/20100216111714

やっぱり増田面白い

否定的に思うのにはリスクがあるからとか?

例にあげられた食欲や新聞は、あんまりリスクないよね?

喫煙については、将来的な疾病に掛かる確率が上がるし、

性欲の場合は、相手を妊娠させる可能性はあるじゃない?

それに対しての納得してるなら喫煙も良いし、

セックスだって構わないと思っている。

やっぱりそうなると、彼女以外の人は宜しくないかなぁとか

まぁ、考えすぎってのは当たってる。

売春

売春婦っていうと、言葉きついけど、やっぱこう言うしかないんだろうな。

ボク売春婦とセックスするの割と好きだよ。

ホテル女の子を待っている時間が好き。最近はさすがにどきどきはしなくなったけど。

経験が浅い子の、ちょっと緊張した気持ちをほぐす会話は楽しい

挿入しても、最初はあまり濡れていないヴァギナの中が、ペニスをゆっくり動かしていくうちにじわっとしてきて、女の子の声色が変わる瞬間がいい。

最初のうちは、体位を変える度にゴムがきちんとついていることを指で確認していたのが、佳境に入ってそんなことをしている余裕がなくなっていく過程を見るのが好き。

もちろん全然感じない子もいて、そういう子がいかにも感じているような演技をしているのも嫌いじゃない。

そういう時は相手のことを考えた振る舞いをやめて、ひたすら自分の身体が気持ちいいように動く。

ちょっと嗜虐的な気分で射精するのも悪くない。

いずれにせよコトが済んだ後、ベッドでたわいもないことを話しながら、もう二度と会うことのない女の子の顔をじっと見る。

その子の顔を憶えていようとして。

でもホテルを出るともう憶えてないんだよね。

小さい頃わたしの実の父親はまだ歩き初めでまだ足元がおぼつかないわたしがよろけて足につかもろうものなら蹴飛ばして払いのけるような父親だった。「わたしのために」離婚したあとも母親には頭から水をかけられる、肌着で外に出される、玄関でめった打ちにされる とにかく暴力を振るわれたけど自分が悪いからだと思って耐えた。高校卒業で上京し実家とあまり関わりを持たなくなったので表向きはどうにか良好な関係を保ってきた。自分子どもが産まれて里帰り出産で2ヶ月ほど実家に世話になったとき産まれたばかりの子どもに母はとにかく「泣かすな」「泣くと困る」といわれつづけた。出産直後なんとなく不安になったわたしが涙をこぼしたとき母は「おまえは母親なんかになれない」と罵倒されて泣くのをがまんしてとにかく微笑むようにした。子どもが大きくなるまで泣かしてはいけないという思いの中で必死に泣かないように泣く材料を排除することに努めてきたけど子どもが7歳の今、理由がわからず子どもが泣くときがある。そのとき恐怖といらだちで怒鳴って子どもを押さえつけて泣かさないようにするしか方法がわからない。よく「子どもは泣くものだから」「ほっといたら」「だきしめてみる」そんな余裕はない。子ども暴力を振るわないので精一杯。子どもと別の部屋に閉じこもったり子どもを叩きたい自分の手でじぶんの足を叩いて叩いてアザだらけになるまで足がパンパンに腫れるまで叩き続ける。わたしが尋常でいられなくなるから小学校の行事なんかにはまったく参加できない。ほかのおかあさんから連絡がくるとプレッシャーで絶えられなくなってお酒を飲んだり家の中でキチガイのように叫んだりする。今日はついに家事がやりたくなくて泣き叫ぶまでになった。今はお酒を飲んで鎮痛剤をたくさん飲んでどうにかまともにイスに座ってこんなことを書いていられる。家の電気もつけたくない。明るい中でいろいろなものを見たくない。わたしの中には「暴力遺伝子」がある。子どもの頃に母親に「おまえはわたし(母)に試練をあたえるために産まれてきた」と何度も言われた。今、母はそんなことおぼえていないという「怒っていったんだったらそんなこと今いうなんて執念深い」といわれた。だけど何度も言われたその言葉通りわたしは産まれてくるべきではなかったんだろうという思いは消えない。産まれるべきではなかったわたしが子どもを産んでしまった。どうしたらいいんだろう。子どもを叩きたくない。子どもと顔会わせたくない。殺したくない。じぶんの足がアザだらけになっていくたびにどうにかがまんできたと思う。きのうはひどくて右足が動かない。でも子どもは無事だった。でも大声でわめくのは止められない。

ブランチャードはリフレを支持していない件について

リフレ村の方では「ブランチャードがインフレ率を4%前後に誘導することに言及した」ことで色々と盛り上がっているようでありますな。

http://d.hatena.ne.jp/Yasuyuki-Iida/20100214#p2

要するに、マクロ経済学大御所ブランチャードが「今まではインフレ率は2%前後に誘導するのが望ましいとされていたが、2%程度だとゼロ金利に陥りやすいので、もう少し高めの4%前後インフレ率を誘導した方がいいのかもしれない」という論文を発表したと。で、日頃から高めのインフレターゲットによる景気回復を主張なさっている皆様が盛り上がったという構図のようであります。

で、それに対して(直接言及があったわけではないものの)、我らが池田先生が果敢に反論。

http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51377205.html

あちこちで話題になっているIMF論文をざっと読んでみた。日経の記事には「平時から4%など高めの物価上昇率を容認し金利水準も引き上げることで、金融危機のような経済ショック時の利下げの余地を広げることが望ましい」と書いてあるが、この記者は明らかに原論文を読んでいない(か英語が読めない)。論文にはこう書いてある:

Should policymakers therefore aim for a higher target inflation rate in normal times, in order to increase the room for monetary policy to react to such shocks? To be concrete, are the net costs of inflation much higher at, say, 4 percent than at 2 percent, the current target range?

[...]

Perhaps more important is the risk that higher inflation rates may induce changes in the structure of the economy (such as the widespread use of wage indexation) that magnify inflation shocks and reduce the effectiveness of policy action.But the question remains whether these costs are outweighed by the potential benefits in terms of avoiding the zero interest rate bound.

と書いており、むしろ高いインフレ目標には否定的だ。


うわぁ。読めてない。全然読めてないよ池田先生。ここでブランチャードが書いているのは、

ということであって、「高いインフレ目標には否定的」なんてこの段落から読み取れるわけがありません。これでは突っ込まれてもしょうがない。池田先生にはエントリーをアップする前に深呼吸を3回することをお勧めしたいと思います。


さて、一方でリフレ村で給食当番をなさっているらしい矢野先生は、高らかに以下のエントリーをアップされました。

http://d.hatena.ne.jp/koiti_yano/20100215/p1

主要国のインフレ目標「平時から4%に」 IMF提言

(以下略)

「まあ、当然の話だよね」とリフレ派なら誰もが思う訳ですが、(以下略)

リフレ政策論争を巡って、誰が正しくて誰が間違っていたのか?」が明らかになる日が近づいていると思います。


…いや、先生ブランチャードの論文リフレを全然サポートしてません。ちょっと考えれば分かる話です。なぜブランチャードは2%ではなく4%のインフレを検討課題としてあげているのでしょうか?ご自身も翻訳されているとおり、「ゼロ金利制約(それ以上利下げできない状態)にハマるリスク回避するため」です。リフレ派の人たちが主張するとおり、「ゼロ金利制約に陥っても、中銀が高めのレートでインフレターゲットを実行すればデフレから脱却できる!」のであれば、なにも4%のインフレを許容してまでゼロ金利回避する必要などありません。処方箋はあるのですから、それを粛々と実行して安定成長へと復帰すればよろしい。

ブランチャードらがここまで繰り返しゼロ金利制約の問題を強調するのは、その処方箋が当てにならないと判断したからです。この点を明確にするために、以下でブランチャード論文の一節を翻訳します。この論文

  1. What we thought we knew (以前はコンセンサスとして認められていたが、今回の危機で否定されたか、疑問符が付いたアイデアを列挙している)
  2. What we have learned from the crisis (文字通り、今回の危機の教訓)
  3. Implications for the design of policy (今後の経済政策へのインプリケーション)

という3部構成になっており、問題の4%インフレは第3部の一項目です。以下で翻訳するのは第1部のB節、つまり「今や否定されつつある過去コンセンサス」について語った一節です。

http://www.imf.org/external/pubs/ft/spn/2010/spn1003.pdf

B. Low Inflation

インフレーションはただ安定しているだけでなく、非常に低く抑えられているべきだ(多くの中央銀行は2%前後ターゲットに選んでいる)」という広いコンセンサス(increasing consensus)があった。これはインフレによって流動性の罠へ陥ってしまうのではないかという議論へと繋がった。低い平均インフレは低い平均名目金利を招き、そして名目金利ゼロ以下には下げられないので、低インフレの下では不景気の際に利下げ(金融緩和)の余地が小さいと言うことになる。しかしながら、この低インフレ危険性は低いと見なされた。なぜなら、中央銀行が将来の高い名目マネーサプライ成長率とひいては将来の高いインフレーションコミット訳注約束)できるなら、中銀は期待インフレ率の上昇によって将来の予想実質金利を低下させ、それによって現在の景気を刺激することが出来るからだ脚注)。そして、それほど景気へのショックが大きくない世界では、2%のインフレがあればゼロ金利制約を回避するのには十分だと思われたのである。こうして、議論の焦点は、コミットメント重要性と中央銀行インフレ期待への影響力へと絞られたのである。

大恐慌時に発生した流動性の罠、それに伴うひどいデフレと低い名目金利は、もはや歴史上の出来事であると認識され、そのような政策の失敗は今や回避可能であると考えられた。1990年代日本経験、すなわちデフレゼロ金利および長く続く不景気は、この認識の前に不愉快に立ちふさがる問題だった。しかし、これは日銀が将来のマネーサプライ増と将来のインフレとにコミットする能力ないしは意思に欠けるからであると片付けられてしまった(公平を期しておくと、Fed日本経験を無視したわけではなく、2000年の初めにデフレリスクを憂慮した論文を発表している)。

脚注ではEggertsson and Woodford (2003)が参照されている)

ブランチャードらがなぜゼロ金利流動性の罠)に陥るリスクを重視するのか、このB節から明らかであると言えると思います。 特に太字で強調した部分を参照してください。どこかで見たことがある主張ではありませんか。少し分かり易く言い換えれば、リフレ政策が役に立ちそうにないから、「低インフレによって流動性の罠へ陥ってしまうのではないか」という懸念が復活しており、だからこそリフレ政策が必要になるような状況に陥らないように政策を運営すべきだと彼らは主張しているのです。4%のインフレ率というのはそのための政策案です(ただし、ブランチャードらもイマイチ自信がないのか、6つ挙げられた政策オプションのうち、この4%インフレの案だけは表題にクエスションマークが付いています)。

紅茶を片手に「まぁ、当然の話だよね」などと余裕をかましている場合ではありません。さぁ、今こそ高らかに「リフレ政策があれば流動性の罠など恐るるに足らない、だから4%のインフレ率なんか必要ない!」と宣言を!

外野増田池田先生矢野先生の熱い戦いを心から応援しております。

http://anond.hatelabo.jp/20100214131036

この女性コミュニケーションを進めていくとセックスが出来そうだなあ

っていうのは雰囲気でなんとなくわかる。

元増田は過程は省略していたけど、

その先輩の元彼女コミュニケーションを取っていく中でそういう期待はあったと思う。

で、実際に進めて行ってセックスに到達した。

セックスする気が無い場合はフラグが立った時に折る。逃げる。

据え膳になった時は、もうお互いにする気です。

http://anond.hatelabo.jp/20100216103534

彼らはただ、高い技術力を提供してくれればよい。

これは仕事を「させる」ときのホンネ。

技術力があっても、コミュニケーション能力がなければ所詮派遣だ。

これは仕事を「つくっていく」人を求めている時のホンネ。

将来のことについてそれとなく会話してるときに

女「結婚していついつまでも幸せな家庭でいるのに憧れるナ~」

男「彼氏とはどうなの?そろそろ彼氏も30だし考えてんじゃない?」

女「やっぱりそう思う?もうそういう年齢なのかな」

男「結婚するなら早めがいいでしょ。子供のこともあるし」

女「あたし最近無性に子供欲しいんだよね~」

男「孕みたい年頃なの?」

女「そうそう、孕みたい、って何言わすのよ//」

http://anond.hatelabo.jp/20100216110300

「ちゃんと付き合っている彼女相手でなければセックスなんて出来ない」

そうだよね。尤もだ。

そうは思っていたが、実際はそんな状況になったら・・・

意志が弱いだけか。

そこに愛はあったのか

ししゃもの粒が皿に残っていた。そこに愛はあったのか。

草食系でも、据え膳は食うよね?

http://anond.hatelabo.jp/20100214131036

お前らモテ男や女のセックスについてはビッチとか病気が~とか妊娠が~とかヤリ○○とか俺は女なんてーとかしつこい位言う癖に

非モテセックスについては無条件に賞賛するんだな。

ダブルスタンダード丸出し過ぎでスゲェ頭悪く見えるわw

よく知りもしない女が安全日っていうかだから中出しって馬鹿じゃねぇの?

女が実は妊娠してる可能性があってお前に既成事実作る為とかだったらどーするよw

だって安全日だっていったもん!とか子供みたいな事いってるのが目に見えるw

そもそもただの行きずりセックスじゃんwお前らの大好きな純愛(笑)じゃねーぞw批判しろよw

参考になると思う…ってお前ら普段偉そうな事言っといて結局お前らもやりたいだけじゃねーかw

賞賛してるやつも含め頭悪過ぎでダブルスタンダード過ぎるわ、マジキメェ

トラブルを起こすし、問題発言を度々してしまうし、

自分でも人から嫌われるだろうな、とは思っています。

とある大会社正社員が言った言葉

 外注さん性格人格に問題があっても、技術力が有ればかまわない。

 性格人格をフォローするのは、僕たち管理職仕事です。それは、僕らがフォローする。

 彼らはただ、高い技術力を提供してくれればよい。

 

とあるBlogの人が言った言葉

 技術力があっても、コミュニケーション能力がなければ所詮派遣だ。

 長期雇用にはつながらない、おぉ、慢心怖い怖い。

 

果たして、慢心しているのはどちらか?

とりあえず、一通り読んで考えてみたけど、要するに

「私の事を求めてほしい」「好きって言ってほしい」「拒否しないで受け入れろ」

っていう意味だと解釈してみた。

http://anond.hatelabo.jp/20100216075244

簡潔に言えば、BIは平等主義を起源に持つ制度であり、一方「負の所得税」はリバタリアン思想とつながりが深いものとされています。

詳しくは、Davide, Tondani. Universal Basic Income and Negative Income Tax: Two Different Ways of Thinking Redistribution. 2008.を参照してください(ネットで探せばたぶん全文が見られます)。

追記: その違いを除いても、小飼弾に代表されるBI神秘主義派はたぶん「BI=負の所得税」という認識を持ってないでしょう。彼らはあくまで「一定額の一律支給」というお題目にこだわる物と見受けられます。

http://anond.hatelabo.jp/20100216093403

それは末端の人間にのみ言える事だと思うが。

あの手の組織上層部ってのは活動自体を単なる興業(ビジネス)として行っているケースが多い。日本グリーンピースが鯨肉を盗むパフォーマンスが典型例。

ああいう、世間を騒がすような事をわざとやらかして名を上げて、それをネタにめぼしい企業から寄付金をせびる。

寄付に応じない企業くそみそにこき下ろしたりする。任天堂とかが良い例。

http://japanese.engadget.com/2007/11/27/greenpiece-ranking/

ぶっちゃけた話、これは寄付をせびりに来たGP関係者任天堂が門前払いしたのが原因。

http://anond.hatelabo.jp/20100216091059

人を見下すための努力をすると後で苦労するよ

http://d.hatena.ne.jp/FUKAMACHI/20100215

ネットを外部から総括する人間は、なんでネットユーザーを一枚岩の性悪説一刀両断したがるのだろう。

ネット-非ネットの関係に限らず、自分の所属しない文化に直面すると、どうしても悪い面・不快な面のみがクローズアップされるらしい。

ちょっと前まで2chやってる人間は、全員ネット右翼で、自分以外の集団は叩き潰そうとする匿名無責任クズたちの集まりだ、という(特に年輩の)意見が多かった。いまでもそう思ってる人も多いと思う。

私は案外、ネット匿名性善説の立場であり、どこかでなにか盛り上がっていれば、必ずそのアンチが出現する。意外とバランスがとれているものだ。ひろゆきが辞める辺りまでの2chの運営は、ほぼ放し飼い状態であったのに、10年近く秩序は保たれ、暗黙のルール規範が生まれ、使用者ひとりひとりが自分なりの倫理観を持って書き込み等を行っている。

これは凄いことではないか?ホッブズの「万人の万人に対する闘争→リヴァイアサン」という図式通りには行かなかった。もともと「日本価値観」を有する者同士がユーザーだから極度の無秩序にならないのは当然なのだが、それに加えて「(日本ネット上の暗黙の価値観」が時とともに醸成されてきたことは、ディープネットユーザーほど感じることだと思う。

当たり前のことだが、自分の感じていることは他の多くの人もそう感じている。自分にとって不快な現象は、不快な対象において、その全面を覆っている気がするが、それは多分錯覚だ。国保朝青龍ネット上には擁護者が無数にいるし、そもそもそんな問題に興味のない人間も無数にいる。反対者の存在だけに目が行って「自分以外の人間はみんなクズだ」と思うのは、傲慢や偏見というより、単なる無知なのかもしれない。

最近歌謡曲恋愛ネタばかりというが

不特定多数に売りつける商品としては、もうそれくらいしか共通した価値観が無いんだろうな。

それすらもメディアが自ら「草食系男子」とか焚き付けたおかげで自壊しつつあるように見える。

対して、特定の番組キャラクターを嗜好している人達が購入対象である事が前提になっているアニソンとかキャラソンの類が、ファンのお金のかけ方が段違いなのは当然かも知れない。

人生に敗北してから思ったこと

貧困ハビトゥスが身についた人間が「エリート」になることは、非常に難しい。しかし完全に不可能ではないからこそ、努力教はなくならない。

・世の中の人間の95パーセント努力をしている。みんなが努力するため無駄競争ばかりが生まれる。

人生の勝者たちから「行動なき同情」をされても敗北の状況はかわらない、むしろ階層が強化・固定化される。

・底辺の奴隷労働社会に不可欠なため、不幸になる人間は不幸になるように教育される。

エリートと「エリートを作る構造」の間には、一般人と「エリート」以上の壁がある。ヒューマニズムシステムに敵わない。

・これを越えるのは人間本意主義ではムリ。君とシステムとの戦いにおいては、システムの側を支援せよ。

人生はどこまでいっても、「モテ」とか「非モテ」とかの差異体系なくしては精神病にならずに生きていけない。

・生まれ持った容姿のハンデは努力で逆転できるが、失われた思春期は戻ってこない。

・多くの人間は、システム奴隷になりたがる。

・そんな俺は死ねばいいと思った。

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