2010-02-16

人生に敗北してから思ったこと

貧困ハビトゥスが身についた人間が「エリート」になることは、非常に難しい。しかし完全に不可能ではないからこそ、努力教はなくならない。

・世の中の人間の95パーセント努力をしている。みんなが努力するため無駄競争ばかりが生まれる。

人生の勝者たちから「行動なき同情」をされても敗北の状況はかわらない、むしろ階層が強化・固定化される。

・底辺の奴隷労働社会に不可欠なため、不幸になる人間は不幸になるように教育される。

エリートと「エリートを作る構造」の間には、一般人と「エリート」以上の壁がある。ヒューマニズムシステムに敵わない。

・これを越えるのは人間本意主義ではムリ。君とシステムとの戦いにおいては、システムの側を支援せよ。

人生はどこまでいっても、「モテ」とか「非モテ」とかの差異体系なくしては精神病にならずに生きていけない。

・生まれ持った容姿のハンデは努力で逆転できるが、失われた思春期は戻ってこない。

・多くの人間は、システム奴隷になりたがる。

・そんな俺は死ねばいいと思った。

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