2010年01月31日の日記

2010-01-31

ガンジーの遺産 - 池田信夫

ttp://agora-web.jp/archives/907089.html

鳩山首相所信表明演説を読んでみました。率直にいって、作文としても出来が悪い。…中身が単なるバラマキ福祉にすぎないからです。特に引っかかるのは、冒頭でガンジーの「7つの社会的大罪」を引用している一節です…

ガンジーインド独立を指揮した偉大な指導者ですが、彼の後継者であるネルーの指導した国民会議派は「道徳なき商業」を否定して社会主義をとり、インド経済は半世紀にわたって停滞と貧困に苦しみました。最近ようやくインド新興国として高い成長率をみせるようになったのは、国民会議派に代わって政権をとった人民党などが自由経済を導入してITなどに重点を置いたためです。

首相は、これから日本ガンジーネルーのような社会主義の道に引きずり込もうとしているのでしょうか。毎月1500万円のお小遣いにも気づかない人にとっては、商業より道徳のほうが大事なのでしょうが、今の日本の最大の問題は商業が疲弊して経済が衰退していることです。首相の「労働なき富」も、もとをたどればブリジストンタイヤの「商業」によって築かれたものであることをお忘れなく。

ttp://twitter.com/takashi_ohmoto/statuses/8026432370

ソニーウォークマンの失敗は、コンテンツ保護過去利益を守るため時代のニーズを見誤りAppleの「ポケットに1000曲」のキャッチフレーズに敗れた。電子書籍も同じような構図に見える。過去に縛られず未来を考えるアマゾンは強い。日本出版業界も「カバンに1万冊」に敗れるだろう。

http://anond.hatelabo.jp/20100131203146

使ったらよりついてこれなくなるだろってことだよ。教育なんだから馬鹿に合わせるのも必要なんだよ。まして指導要領の話なんだから。

アップルが再び負ける日

ttp://www.atmarkit.co.jp/news/analysis/201001/29/apple.html

私が主にソフトウェア開発に従事していた1990年代半ばという時代において、Appleプラットフォーム向けの製品開発は、苦労の割に報われないプロジェクトだった。販売本数が少なく、日本アップルはちゃらちゃらしたマーケッター的兄ちゃんで構成されているので、技術サポートアメリカ丸投げで貧弱。その反面、濃いユーザーからの要望は高く、品質チェックでの手は抜けなかったからである。

 あの頃のアップルときたら、落日の象徴だった。その落日の最大要因は「ソフトウェアハードウェアの一体販売」である。

http://anond.hatelabo.jp/20100131173826

タバコ吸ってなきゃな。

とにかく当たって砕けりゃいいんじゃない

バイト先に惚れそうな人一人くらいはいそうだけど。

女性の82・1%「男性の方が優遇されている」

ttp://besokuhou.livedoor.biz/archives/51330180.html

日本人男性

レイプ発生率世界最少

DV発生率世界最少

・休暇日数世界最小

・既婚者の昼食代(平均500円)、1ヶ月の小遣い(平均2万円)世界最小

余暇、自由時間世界最小

労働時間世界最大

・年間自殺者数(約3万)世界有数

日本人女性

テレビ視聴時間世界一

化粧品使用量世界一

無駄遣い世界一

余暇、自由時間世界一

無職専業主婦家事手伝い)の人数世界一

売春婦(援助交際AV女優風俗嬢水商売出会い系サイト)の人数世界一

・年間中絶件数(約30万)世界有数

アリとキリギリス

米日中の関係てのは…

ジャイアンがいてスネ夫がいてのび太がいて均等がとれていた時代が続いていた

腕力と見てくれの迫力だけで大して努力も精進もしなかったのに、のび太社会に出てまさかの大躍進

そのうち、その他大勢がのび太の大躍進と活躍を認め始めてるのに、ジャイアンスネ夫は顔を見合わせながら「そんなハズはない、あんなヤツそのうちダメになるに決まってるw のび太のくせに生意気だぞ!」と斜に見ながら自分は決してオモテには出ず、今抱えてるわずかな子分をコキ使いながら、コソコソかつての「ツカイッパ」から仕事をもらいながら食いつないでいる

が、実はスネ夫がコッソリ…

──── そんな感じ

リーマンショックを端に発した世界経済危機もいち早く乗り越えた中国

もう世界経済中国なしでは回らないし考えられない

そんな気がする

http://anond.hatelabo.jp/20100131202439

微積使わなくても全くついてこれない人が大半なんだったら、微積使っても変わらないと思うのだが

お見合い結婚したい

気付いたらどんどんホモソーシャルな集団に染まってる。

地元の友達もサークルも学部も男ばっかり。

この前友達に

彼女の作り方教えてー」

って冗談で言ったら

彼女は作るもんじゃないよ好きな人とつきあうんだよ(うろ覚え)」

みたいに返された。

身の回り女性絶対数が少ないし、

恋愛狙いで行くのは失敗した時のリスクが高い。

内向型の人間にはこれほどつらいことはない。

もういっそ目的が分かりやすいお見合いとかでちゃっちゃと異性関係をつくれればいいのに

ttp://twitter.com/sasakitoshinao/status/8445980851

取次が総量規制をはじめると何がたいへんなのか、出版海外の人にもわかるように説明します。

書籍は委託制で販売されています。つまり出版社は本を取次に委託し、取次は書店に委託する。

たとえば卸値500円の本を1万部刷って、出版社が取次に卸します。この際重要なのは、売れた分だけ取次からお金をもらうのではなく、取次に委託した分すべての金額をいったん取次から受け取れること。つまりこのケースでは500万円収入

でも仮に1万部のうち書店で5000部しか売れず、残り5000部は返本されたとします。そうすると出版社はこの5000部分の代金250万円を、取次に返さないといけない。これはたいへん!

そこで出版社はあわてて別の本を1万部刷って、これをまた取次に卸値500円で委託します。そうするといったん500万円の収入になるので、返本分250万円を差し引いても、250万円が相殺されて入ってくる。

これこそが永江朗さんが言っている「本の金融化」といわれる恐ろしい状態。出版社は返本分の返金を相殺するためだけに本を刷りまくるという悪のスパイラルへと陥っていくのです。

ここで取次側が総量規制をするとどうなるか。出版社の側は返本分をカバーするだけの新刊本を取次に卸せなくなり、これによって取次に返金しなければならなくなる事態が、ついに到来してしまう。

自転車操業だった出版社の中には、返金できなくて資金ショートするところも出てくる、ということです。

取次はこれまでは書籍流プラットフォームとしてお金が集まっていたので、なんとかこのバブルを維持できていましたが、出版業界全体が縮小する中でそろそろお金を回せなくなってきている。

もう「本の金融化」を維持させるだけの体力がなくなりつつあるということです。これがバブル崩壊。バン!で出版社が次々に倒れていく最初の兆候。以上、説明終わりです。

すぐれた純文学小説があるとして、それが読む人間価値観をひっくりかえすかもしれない、ものすごい物だったとする。

でも、それを読む人間の殆どは「さぁ、純文学を読むぞ」と身構えているような人たちだ。

本当に伝えたい人に、伝わらない。本は読む方から手にとってくれないと絶対に届かない。

たとえ利益を出すことのみが本来の目的ではない芸術でも、売れるということは重要なんだな。

「媚び」の皮をかぶるのは手段としてかなり重要だ。

http://anond.hatelabo.jp/20100131200835

とりあえずライフハック記事を読むのをやめるのがいいんかもね

状況に追われてるようだから、パソコンケータイ置いて

温泉で1泊して、のんびりしてきたらいいかもね

http://anond.hatelabo.jp/20100131201007

男に性欲があるのって

→元気がイイ

→攻撃的

ってのは必ず何故か言われることだろ

まあ後者を良く言うのはフェミだけど

http://anond.hatelabo.jp/20100131201329

俺は高校のとき微分積分つかって解いてたが(オタだったので勝手勉強して使ってた)、周りの物理履修してた連中はそれより5段階くらい前のレベルで躓いてて、全然物理を理解できてない奴ばかりだったな。偏差値50後半くらいの馬鹿とは言え世間的には普通レベルの高校での話。たぶん実際問題として、現状で物理の授業時に微分積分を導入しても全くついてこれない人が大半なんじゃないかと思う。

http://anond.hatelabo.jp/20100131200835

やらなきゃいけないことが、目の前にずらーーっと並んでる

どれを選んでいいのかわからない

どれも違うような気がする

「そういう時はね、何にもしないの」

「何にも?」

「そう。テレビみたり、ぼーっとしたり、散歩したり、酒を飲んだり」

「そうしたらどうなるの? 困るんじゃないの?」

「困るよ」

「ええ!?」

「困ってからやればいいのよ。本当にやらなきゃいけないことがね、向こうからやってくるように仕向けるの」

「それで間に合うの?」

「間に合うかもしれないし、間に合わないかもしれない」

「それでいいの?」

「それが嫌だったら、やりたいだのやりたくないだの、言ってんじゃないよ、って話ねー。少なくとも私はそうやって生きてきたし、これからもそうなの」

唖然

http://anond.hatelabo.jp/20100131201341

アニソンはオタ需要があってとりあえず一定数は売れるからなw

Round Tableが完全にアニソン専業になっちゃったのが個人的に残念だ。

まあいまどきフリッパーズフォロワーなんて流行らないのはわかるが…。

http://anond.hatelabo.jp/20100131200801

あったま悪そう。J-POPしか聴いてない人とアニソンしか聴いてない人なんてどっちもどっちでしょ

そもそも「アニソン」なんてものは無いよ。

タイアップの枠とそこにねじこまれたJ-POPがあるだけだ。

なんで高校物理って微積使わないんだろう

微積を習うのが数学2ってのもあるんだろうけど物理で使う程度だったら軽く教えればいいだけなのに

微分方程式解くようなレベルまでは知らなくていいからさ

微積がないと加速度だったり運動量とかエネルギーとかの概念意味合いがはっきりと理解できない気がする

とか文系だけど思ったりする

http://anond.hatelabo.jp/20100131200801

アニソンで優れた詞なんてあんのかよ…。

具体例を出してみてくれ。

http://anond.hatelabo.jp/20100130215946

性欲がある→攻撃性があるに繋がるのがおかしい

騙されていること

昔の人は、今の人より歯並びが悪くなかったというのは本当だろうか

なんか…疑わしい

http://anond.hatelabo.jp/20100131192911

宗教には偏見があるので、ちょっと難しいです。

なんか漠然と感じていることは、(本当にいい歳して痛いのだが)

仕事だろうが、趣味だろうが本当に自分のやりたいことと、自分の行動を一致させないと成果がでないし、欲求不満が溜まっていく。

溜まった欲求不満仕事に悪影響を与えていると思う。

資格試験勉強英語勉強プログラミング勉強ランニングして健康な体作りとかはやらなきゃいけないけど、やりたいことではないようだ。

何か自分のやりたいことやって欲求不満を解消しないと、やらなきゃいけないことも成果がでない。自己コントロールが下手だ。

とかそんなこと思っている。

でもヤリタイこと思いっきりやれるような歳でもないし、そもそも自分のやりたいことが何か分からない。

漠然インターネット経由の情報ではなく、体験やら人との会話を通じて、

自分のやりたいことを探らなければいけないんじゃないかという思いがある。いわゆる自分探しの旅。

これって厨二病だよね。

この歳でかかるとは、本当に何してきたんだろうなぁ。。。

http://anond.hatelabo.jp/20100131193834

創価はどうだろ?ライフハック的なマインドとちょっと離れてるかもねぇ

下町おばちゃん的な濃ゆい集団だから、非モテとか言ってる増田民には

つらいかも(適応しちゃえばOKだけど)

まぁ、デカいお寺の座禅体験会とかカトリック教会とか

そういう無難なとこから入ってみて、

坊さんや神父さんと話してみたらいいんじゃないの。

どこの誰かもわからんブログライフハック読むより

得るものがあるかと。

邦楽とその中のアニソン

掲示板なんか見てると、最近のJポップ(笑)に比べたらアニソンの方が全然いいよwwwという書き込みと、

アニソンばっか聞いてる奴に言われたくねえよ。声優(笑)wwみたいな書き込みの応酬をたまに見かける。

実際どうなんだろう。

歌詞に関しては、Jポップ(つまりオリコン上位のやつ)より、アニソンの方が優れていると思った。

アニソンの方が「詞」としての本来の役割を果たしているなあというか。

Jポップにおいて歌われるのはとにかく共感を得やすい最大公約数的な内容が多いのに対し、アニソンはそのキャラクターの心情とか、作品の世界観に合わせたものが多いので、より狭い感覚を歌いやすい。

なによりの特徴は、そういうマニアック感情なんかを歌ったものもアニソンにおいては「売れることがある」という点で。

アニソン以外のジャンルでも、もちろん素晴らしい音楽はあるわけだけど、上に浮かんでくるのはどうしても多数派の毒抜きされたものなんだよね。

毒とかエグ味を含んでいても多くのヒトに評価されやすい土壌があるアニソン業界は、まだJポップより面白いなあと。

http://anond.hatelabo.jp/20100131114153

その辺の契約とか誓約なんかは相手の国籍関係ないよ。守秘義務破ったら莫大な損害賠償請求とか普通にある。

だけど、契約を守らなかった際にペナルティを強制的かつ確実に課してくれる存在が、国によってはなかったりするんだよね。ないだけならまだマシな方で、国がそいつらとグルになってたりする事もある。特に共産圏とか。

それで信頼が地に落ちても他に相手をしてくれる取引先が掃いて捨てるほどあったりするので改める動機が全く生まれなかったり。

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